3月4日 マナイタ 
今日は大潮、そして風の予報も穏やか。大森さんの爆釣レポートも見せてもらって、早朝からのメバル狙いを計画していました。しかし、朝寝坊をしてしまって結局港を出るのが9時を回ってしまいました。まず金ヶ崎に到着ですが、もう潮が止まってしまって魚探反応は皆無。当然皆さんのんびりモードで、置き竿状態。一応ぐるぐる回って仕掛けを入れてみましたが釣れるきがしませんでした。例によってマナイタは凄い船団で、小磯の方も20隻ぐらい。

少し引き潮が流れ出した様なので、小磯の方に移動しましたが潮がほとんど流れず、魚探も綺麗なまま。家島方面への移動も考えましたが、そちらで良く見かける船も居ましたので諦めて潮が動き出すのを待つ作戦としました。1度だけ他船でハネが上がるのを見ましたが、本当にそれっきり。潮も止まったままで我慢できずに仕掛けを片付けて近場に移動することにしました。
途中の沈船も魚探反応はありませんでしたが、結構潮が流れていましたのでサビキを落とすと、まあまあのサイズのメバルが釣れました。ダブルは1度も無く、1匹づつですが適当に釣れましたのでおかずゲットでした。それでも沈船ですので根掛りも多いし、ポイントも1瞬で通過してしまいますので能率の悪い釣りです。まあ今日は予報通り穏やかでしたので多少は楽でしたけど。サイズは最大で24cmで放流サイズに近いのも居ますが20匹でした。
もうイカナゴ漁が始まっているようですが、メバルの口の中には1cmぐらいの小さな小魚がいっぱい入っていました。それでも魚探反応は全く出ないんです。