2月24日 マナイタ 
数日前から良い情報が入っている。しかし風が強そうな予報で諦めていました。ところが窓から見る煙突の煙は斜め方向。近場なら出れそうな感じなので、ドライブのつもりで鹿久居島まで出てしまいました。やはり近場は生体反応がありません。そして予想外に風も弱く、思い切ってマナイタを目指すことにしました。10時頃金ヶ崎に到着でしたが、西の方から植野丸さんと同時でした。

マナイタには40隻ほどの船団が出来ていたので参戦です。昨日は2人で40程、その前日は皆さん50以上という情報の割りに魚探反応も少なく、釣れているタイも小型中心。どちらかというと反応の出ていないところで竿が曲がっていました。こちら大物を狙ってビニール仕掛け。時々あたりが出るのですが針掛りしません。大物は居ないようなので仕掛けをタイサビキに変更。あたりが出ないので再び仕掛けを変更しましたがあきません。次にメバルサビキも試しましたが、近くで竿が曲がっても無反応でしたので群れが小さいのでしょう。
小さいのは放流しましたが、何とか小型を2つ釣って小磯に移動。やっと40cm級が釣れメバルが釣れたのみ。昼を回ると次第に風が強くなってきてバックで流すのが難しくなりましたので終了としました。北風でしたので帰りは向かい波で大変。しかし納得がいかない釣行でしたので明日は仕返しです。
2月25日 マナイタ 
大蔵省の視察を延期してもらって、昨日の延長戦です。と言いながら出船が遅くなってしまい、9時ごろ到着。しかし、マナイタは凄い船団が出来ています。しかもさらに西から東から船が集まってきていました。少し風もあって流しにくいので、混雑を避けて小磯を流しますが、昨日にも増して魚探反応はありません。タイを諦めてメバル狙いをしますが、こっちも不発。急な水温の低下と潮が小さいのも不調の原因でしょうか。金ヶ崎の方を回っても、どのポイントにも反応は出ませんでした。まぐれで1つメバルが釣れただけ。
再度小磯に戻って仕掛けもタイサビキに変更です。どうにか小型が釣れましたが反応も無い状況ですのでまったくのまぐれですわ。今年のマナイタはタイのサイズも小さいし、肝心のメバルも不調です。だいたい魚探反応が良くないのはベイトが少ない証拠ですね。しかし、これだけ船が多いとそちらに気がいって釣りにくい。例によって強引な船もあったり、無神経な船長も居て気分が良くないですわ。まあこれだけ釣れない状況だと次週は少し減るかもです。