1月28日 マナイタ 
本日午前中を予定していた用事があっさりと終わり、少々風の感じがありましたがいつもより少し遅れての出船になりました。タイは不調ですけど、そろそろメバルがいけるんではないかと小豆島に向かいます。港を出てしばらくすると西風で結構な波が出ていました。まあ正面からだと引き返すのですが、横からなので何とかいつも通りのスピードで到着。小磯は魚探反応全く無しで竿を出せませんでした。マナイタの方に30艇ほどの船団が出来ていましたのでそちらに向かいましたが、船がばらけていて釣れている感じ無し。それでも仕掛けを用意して流します。が、誰も竿を曲げていませんでしたし、こちらも魚探反応は悪くて釣れる感じがしませんでした。

早々とタイの調査を打ち切って仕掛けをメバル用に変更、少しでも反応のあるところを流しますがあたりが出ません。西風ですので波はそうでもなかったのですが、風が冷たくてすぐに置き竿にしてキャビンの中へ。これでは釣れるはずもなく、風を避けようと福田小島のポイントへ移動です。魚探にはこのような反応が出るのですがまったくあたりなし。金ヶ崎の南にも同じような反応が出ましたが、やはり触りもせずでした。
皆さんも不調と風のせいで金ヶ崎の方に移動して、マナイタの船はまばらになっていました。漁礁から先端まで調査しましたが小魚のあたりもなしで、再度タイ狙いの仕掛けに変えてほとんど船が居なくなったマナイタへ。相変わらずの魚探反応と西風に我慢が出来ずに本日終了としました。久しぶりの完全ボーズ。資源保護などと生意気なことを言っている状況ではありませんわ。他船でガシラが釣れているのを見ましたが、考えてみると最近は底を狙わなくなっています。お陰で根掛りが少なく、仕掛けが長持ちしています。この状態ではシラサを持参してガシラ狙いが正解なんでしょうけど、もう針にシラサを付けることができるかどうか不安。要は重症のサビキ病ですわ。