1月20日 マナイタ 
今週はお仕事がハードでしたのでゆっくり出船です。良い情報はありませんでしたがタイ&メバル狙いで小豆島に向かいます。金ヶ崎に魚探反応なし。先週釣れたイワシもママカリも居なくなっていて、メバルもまだのようです。実はママカリを持って帰る予定でしたのでガッカリ。他船も流して居ませんでしたので、船団があるマナイタに場所移動。皆さん北側を流していましたが、南側で仕掛けを入れると、すぐにあたりが出て良い感じ。3回目のあたりでまあまあのサイズをゲット。その後も何回かあたりはあったものの手のひらサイズを2つ掛けただけで、なかなか針に乗りませんでした。やがて魚探反応は出るもののあたりもなくなったのでウロウロ開始。他船の状況を見ていても不調のようでした。
植野丸さんも場所移動を繰り返していましたが、やがて引き潮ポイントで潮待ちに。こちらも近くでのんびりしていましたら、魚探に少しづつ反応が見えて来てあたりが出ました。ギャルズも釣り上げ、また周りで小型のタイが上がるのを見ましたが、こちらはなかなか針掛りしませんでした。やがてあわせを入れると大物の引き。久しぶりに強力なパワーで5,6回ラインが5m位出て行きました。それでも次第に浮いてきてもう少しで仕掛けのサルカンが見えそうになった時に針外れ。魚体は見えませんでしたが相当な大物だったと思います。かなりやり取りをしていても大丈夫でしたのでしっかり針掛りしているものと油断をしてしまいました。
それからは魚探反応も無くなって他船も少なくなり、結局到着してすぐに釣れたのと引き潮が流れ出したときの一瞬のみでした。今年はタイは不調ということで、早く型のいいメバルが釣れて欲しいものです。




1月21日 家島方面 
本日出船するかどうか決めかねて、朝からのんびりしていたところに藤原さんからの連絡で調査に出ることにしました。昨日の状況から家島方面に向かいます。院下の南側で他船が釣っていたのはたぶんメバルだと思います。いつものポイントを回りますが魚探反応は無し。M島の方に移動、西側の瀬に到着すると潮が北から流れていて、良い感じの魚探反応発見。すぐにタイのあたりがあるが針に乗らない。小型のタイの様な感じでしたが他船で手のひらサイズが1つあがっているのを見ました。また他の船では小アジが釣れていました。昨日のグイグイがありましたのでサビキを変えずにタイ狙いで流していましたが、その内全くあたりが無くなってしまったのでメバルサビキに変更です。島の周りのポイントをいくつか試しましたが、釣れるのは小メバルや小アジ、小ガシラのみ。最後に小M島のママカリも不発でしたので早帰りとなりました。メバルはぎりぎりのキープサイズも居ましたし小アジを持ち帰ってもよかったのですが料理が面倒なので全て放流としました。