12月9日 家島から小豆島 
雨の予報ながら、どうにか出れそうな天気。しかし前日がハードであったこともあり出船は8時になってしまいました。この間良い情報は何も無し。ともあれまずは院下に向かいます。満ち潮が良い感じで流れていて魚探反応も出ている。釣り上げてみるとママカリ。イワシも少し混ざっていました。しばらくは泳がせを試しましたがノーヒット。イワシがスパッと半分になっていたり、ハリスが切られていたり細長い魚が居るようでした。

小M島の方に移動すると海苔網の近くに船団が出来ていました。見ている範囲ではだれも竿を曲げていませんでしたがタチウオ狙いの船団だと思います。こちら瀬を回っていつものポイントで少し魚探反応が出ましたのでサビキを入れると小アジが釣れました。ピンポイントで釣りにくく、他船が寄って来たので島の周りをぐるっと調査。メバルを期待しましたが釣れないので小豆島に移動しました。せっかく小魚をイケスにキープしたのだからヒラメを試したら良かったかもです。
小磯灯台はやはりピンポイントで魚探反応が出てイワシが釣れます。でもグイグイする魚は無し。ビニールも色々と変えながら粘りましたが魚探反応が少な過ぎでした。で、マナイタに移動して何回か流したのですが釣れる感じはありませんでした。しだいに潮が緩くなってきたので金ヶ崎に移動して、虫エサで調査するも釣れるのはベラ君のみ。漁礁や先端部分も反応は出ずで気力が切れてしまいましたので帰港しました。風は弱かったのですが途中で小雨があって、しかも魚が釣れないので寒さが身にしみました。例年この時期は休憩になりますので仕方ないでしょうかね。

翌、日曜日も近場に出てみましたが藤原さんに挨拶出来ただけ。余りに不調のためイイダコに逃げたけど、これもシーズンオフのようです。何か良い情報が入らないと元気が出ませんわ。皆さん宜しく願いますよ。