10月14日 家島と近場
台風が外れてくれましたので出船できます。狙いはカワハギですのでエサを仕入れに姫釣へ行くと同じ港の方がいて情報ゲットです。昨日もカワハギが良かった様。それに家島のツバスは少なくなっているとか。で、港を出て直進のはずが無意識に東方向に進んでいました。まず食べる分のツバスをゲット作戦でスタートです。院下の南側はイワシもまばら。潮が小さくブイのロープはまっすぐ。色気を出してエギを試しながら少しずつ南下して小M島に行くと海安丸さん発見です。潮が完全に止まっていて魚探反応はサッパリ。それでも10艇ぐらいがひしめき合っていました。
船団から少し離れたところで第2隆丸さんも発見です。ほんのり満ち潮が流れ始めたときにイワシの反応発見、すぐに連続で6つゲットしてツバスは終了としました。ポイントが狭いと強引にスリスリする船の勝ち。こちら6つでも多過ぎでしたので余り血圧が上がらずに済みました。それにしても穏やかでしたので帰りにも少しエギを入れてみましたがあきませんでした。そしてイワシの持ち帰りがないことに気付き院下の南で確保して本命のカワハギに移動。潮が動いているとイワシの反応も良くて、ここでも他船では少ないながらツバスが釣れていました。やはり潮が流れないとイワシですらダメなんですね。

鹿久居まで戻ってきていつものポイントにアンカーを入れます。煙突の煙は真上状態で、しかもアンカーを入れていますので超のんびり。ラーメンタイムにビールタイム、そしてコーヒータイムと思いのままです。ところがいくら待っても小フグしか釣れません。潮がほとんど動かずでしたので灯台下に場所移動。しかしここは小フグすら居ませんでした。再度場所移動をしますと今度は小フグの猛攻でもう手の付けようがありません。結局最初のポイントに戻って粘ることにしました。で、小フグのあたりも真剣に取りながら粘って粘って最終的に6つで終了です。
途中小フグに混ざって小ダイやベラが釣れましたがカワハギはムラが大きいようです。というより小フグのムラの方でしょうか。鹿久居に着いてすぐ宮下さんがメジロを釣った情報が入りました。海が穏やかでしたので途中少しはそれも考えたのですが、やはりチャンスを生かさないとダメですわ。