8月12日 金ヶ崎から松島 
小磯沖で大きなマアジが釣れているという情報で出船です。とりあえず金ヶ崎を調べますが小さなイワシの反応のみで、すぐに小磯に移動しました。こちらの方は小魚の反応も少なかったのですが一応タイ狙いでサビキを入れてみますが雰囲気もありませんでした。で、予定通りのポイントに向かってアジサビキに変更。流し始めるとすぐにイカが釣れましたので仕掛けをイカスッテに換えてみましたがこれっきりでした。この時期だともっと大きくなっているかと思いましたが、いつものサイズより少し大きいかなあという程度でした。
再びアジ狙いになりますが釣れるのはマルアジのみ。底の方に反応が出るのですがあたりは全くありませんでした。マルアジも水深が15mぐらいに魚探反応が出ないと釣れませんし、家島周辺でのマアジ情報もありましたので移動です。松島の西側にある瀬を調べますと前回同様20cmサイズのサバが群れていてサビキが持ちません。サバの群れを避けて仕掛けを落としますが釣れるのは小型のマルアジやマアジの子。泳がせも試しましたが無反応。だいたい水温が22度台というのは低過ぎです。
強力な暑さと魚も釣れませんので早めに切り上げました。ところがその後金ヶ崎で植野丸さんやこんちゃんがジギングでタイを釣っているんです。しかも大型が釣れたそうですので次回はタイ狙いに決まりです。





8月14日 金ヶ崎 
という訳で出船です。ジグとジギング用の硬い竿を積み込んで金ヶ崎に直行しました。でもジギングをしている船は数艇で皆さんはサビキで釣っています。まだ情報が届いていないのか皆さんジギングが嫌いなんでしょうか。こちらも一応ジグを入れましたがすぐにサビキ仕掛けに変更です。他船でたまに竿が曲がってタイが釣れているのを確認。イワシの反応が結構ありますが追いかけられて散っている感じでなく固まった反応です。なかなかあたりがありませんでしたのでビニールを付けて流していると大物の感触。久しぶりに60cm級のタイをゲットできました。
最初イワシのサイズが10cm以下でしたので小さなビニールにしていましたが、今回ヒットしたのは初期に作った透明なものでした。ゆっくり到着した植野丸さん、しばらくするとジギングで連続してヒットさせていました。こちらも真似て見ますがどうにも釣れる気がしません。途中でアドバイスを受けたり、実際にあたりがあっても針掛りせずサビキに戻して釣りました。マルアジ幾つかとやツバスが2つ釣れましたが、ツバスはまだ30cmありません。ビニールでもう1つタイとハネも釣りましたが本日終了としました。
タイの尻尾がはみ出してしまいますが、クーラーが小さい様ですのでもう1ランク大きなものを購入しましょうか。まあタイのサイズが良かったので文句は言えませんが、植野丸さんはジギングを通してタイが8匹にハネやツバスも釣っていました。また同じ港の方は今流行のタイジグを使って、しかも置き竿で6匹だそうですので納得がいかない釣行でした。




3月15日 金ヶ崎 
で、疲れた体に鞭打って連日の出船としました。狙いは大ダイとジギングの克服です。途中広い範囲に漁師さんが網を入れていますが、これはサワラなんでしょうか。金ヶ崎に到着すると昨日よりたくさんの船。そして時々竿を曲げていますので、急いでビニールを用意して流します。しばらくすると置き竿にタイが釣れました。その後EXさんがジギングでタイを釣り上げ、早々に引き上げて行かれました。こちらも1つ釣り上げてジギングに挑戦です。
ところが満ち潮が流れ始めると南側は流れが速すぎて釣りになりませんでした。皆さん北側の流れがよれている所で釣っていましたが、忘れた頃に竿が曲がる状況。魚探反応も昨日に比べるとかなり少ない。しかも船が集中して流しにくくなりましたので小磯沖のポイントまで移動してマルアジ狙い。ところがこちらも反応は少なくマルアジのサイズも小さい。また西風が出てきて流しにくくなりましたので再度金ヶ崎に戻りました。状況は変わらずで結局ジギングの克服は出来ませんでした。
ビニールについては、この冬に爆釣した緑は良くなかったです。ただ皆さんのサビキも色んな種類のものにヒットしていたようですし、ジグやタイカブラなども含めて大きさや形、色などが重要なのではなく、何となくですがそれらの動くスピードがカギだった気がします。それに魚探反応を見る限りではタイの群れが小さく、移動も高速だった様な感じです。