8月5,6日 金ヶ崎、小豆島沖、家島周辺 
梅雨も明けて天候は安定していますので、久しぶりにかつての漁労長であったF君を誘って出船。まず金ヶ崎を調べますが魚探反応もなし。マナイタから干出岩も同じような感じでした。他船も少なく皆さんアンカーを入れてガシラ狙いだったようです。潮はいい感じでしたがサビキには小アジが少し釣れただけでしたので家島方面に移動です。

途中で海安丸さんポイント付近にボートが1つ見えましたので、こちらも仕掛けを入れます。魚探反応はあてになりませんが、F君はポツポツとマルアジを釣ります。中には35cmサイズも居ました。どういう訳かこちらはサッパリでしたが、こちらはチョグリで彼はうす緑色の普通のサビキでした。反応がなくなったので家島を目指します。
同じ港の方がマアジを狙っていましたが、釣れたのはマルアジが少しだったようです。それに25cm位のサバが群れていて、こちらが情報交換してる間にF君はもう釣っていました。これが釣れたら早く上げないとサビキが縺れてしまいます。ここでは豆アジが釣れましたので2人して泳がせを試しましたが何の反応もありません。そもそも餌が全く暴れないもので興奮もなしでした。最後に帰り道の島でも調査しましたが例年のように豆アジが居なくて本日終了としました。写真はF君のクーラーで、こちらマルアジを3つだけでした。
本日漁師さんの船が見当たらないので不思議に思っていましたら、どうも祭りのような音楽が遠くから聞こえていました。


昨日は暑さで体力を消耗。のんびりしようとテレビを見ていると突然に台風が発生して、今週末は出船できない可能性が出てきましたので急遽港に向かいます。今日も穏やかな予報でしたので東方面も考えましたが、油代がまた上がりましたので昨日と同じコースの再調査としました。昨日の釣果が納得出来ませんでしたのでね。やはり金ヶ崎方面はあきません。次のポイントはマルアジがポロポロ。ここでチョグリだと仕掛けを動かしていないと釣れないのに、普通のサビキに換えたら置き竿でも釣れる事が分りました。
ただし30cmサイズより1回り小さいのも釣れますし少し大きな小アジも釣れます。全くの無風状態でしたのでラインが真下に落ちていましたが、魚探反応がほとんど出なくなりまして家島方面に回ります。昨日よりはイワシのナブラが出ています。でもサビキに乗りませんでした。イワシは10cmサイズと3cmサイズが居ますね。やはり小アジで泳がせもやってみましたが昨日同様不発でした。