7月30日 家島 
昨日は家島からマナイタまでぐるっと回りましたが、海の状況は悪いままで、小豆島の北側にかなり広範囲にまだ濁りが残っていました。家島方面は濁りはありませんでしたが魚探反応も含めてサッパリ。金ヶ崎で小アジとママカリが少しだけ、まぐれで30cm級のマルアジが1つ釣れただけでした。水温計が不安定なんですが、この時期にしては低すぎるような気がします。
これでは日記が作れませんので疲れを押して連日の出船です。そして釣れるものがありませんので虫を持ってキス狙いになりました。ところが朝から完全な海の日状態。本当のべた凪でした。当然ながら我慢大会でしたので、今日はパラソルを立てて対応しました。で、狙いのキスですがあきませんでした。院下の北東はまったくダメ。少しずつ南下しながら仕掛けを入れますが数が出ません。乗合船もすぐに移動をしていましたので同じだったと思います。
一押しのポイントでもダブルはなし。サイズもたいしたことはなく、しかもピンギスが釣れるんです。さらに刺のあるやつや、縞のあるやつばっかり。このところサビキ病ですので餌を付けるのが面倒でたまりません。20ほど釣ったところでサビキに変えてアジの調査に切り替えました。漁師さんがキス網を入れていないようですし小豆島の方もいい話を聞きませんので、今年のキスは不発なんでしょうか。魚は久しぶりの天ぷらにして美味しく頂きました。