5月29日 近場 
天気図あるいは天気予報を調べますと決して穏やかにはならないはず。しかも午後から用事が入ってしまいましたので近場に決定。それもすぐに帰ってくるつもりで出ました。鹿久居島が近づくと流木が。しかもさらに前方にも数浮いていると思ったら、これはスナメリの群れでした。まず灯台周りの調査をしましたが、昨夜荒れたのか濁りが入っていました。放流メバルが釣れましたが数は出ません。やはりいつもの鶴島です。こちら魚探反応はあるのですが変な感じ。そして何もあたりません。いつもの様に曳き釣りをしている船がありましたが、釣れないのと西風が出てきたので帰ってしまいました。こちらも風裏に移動しますとハネがボイルしていました。
久しぶりにバイブレーションを投げますと釣れたのですが小型でした。18gのバイブレーションが大きく感じますよね。まあボイルを見ていると小型ばかりのようでした。口の中には10cmサイズのイカナゴがいっぱい入っていました。シラサを持参していたので餌釣りもしましたが、釣れるのは小型ばかり。しかもサビキの方が良くあたりました。で、サビキにグイグイしてアブラメ君が釣れました。これは刺身で食べましたが甘味があって絶品でしたわ。他船もかなり出ていましたが釣れるところを見たのは僅かで小型でした。こちらも少しマシと思うメバルを持ち帰りました。でも料理していると放流サイズも混ざっていました。
常に西風があって、さらに南西の風に変わって来ましたので早めに終了して帰港しました。午後の用事を済ませて港に行くと、小豆島に出た方が鯛を3つと言ってました。ちなみに東方面ではアジ、サバが入れ食いだったそうです。が、マイボートで東方面はしんどかったと思います。家島はキスですので、なんとか穏やかな日に東向いて行きたいものです。