５月３日　小松

今日は穏やかそうな予報でしたので、のんびり予定で前回と同じく家島を目指しました。たいして釣れていませんので他船も僅かです。適度に引き潮が流れていますが魚探反応はさっぱり状態でした。それでも例によって放流サイズが鈴なりです。島を一周すると、普通は満ち潮のポイントなんですが、東側で少しだけ反応が出て放流サイズに混じってポロポロ良い型が上がってきました。ほとんどが放流サイズですので、我慢の釣りをしていると漁師さんが来て追い出されてしまいました。

間もなく満ち潮が流れ出して他のポイントをウロウロしますが、どこも良い感じの反応は見つけられませんでした。とりあえず仕掛けを落とすとガシラが釣れますがこれも放流です。で、予定通り早めにラーメンタイムにしてのんびりモードに突入です。朝のうちは北風がそこそこあって寒いくらいだったですが、次第に南風に変わってそれも強くなくエンジンを切って漂流していました。その間に今年初のコノシロとキスも釣れました。キスがサビキに釣れるぐらいだから餌で釣ると良いかもです。

再び引き潮に変わって、島の西側に移動するとハネの反応発見。しかし今日は中々あたりが出ませんでした。サビキの種類を変えたり誘い方を工夫したりしても効果なし。反応も出たり消えたりを繰り返し、普通引き潮は北から流れるのにいつまでも西からの流れでポイントが絞れない。ところが釣れる時はダブル、トリプルで掛かり、３号のハリスがいくつも切れてしまいました。吐き出したイカナゴは５cmサイズでしたのでビニールは使わず、市販のタイサビキで釣りました。

ハネはまだ釣れそうでしたが、型のいいメバルが釣れてハネのグイグイも楽しめましたので切をつけて終了としました。なんせこれ以上釣ると配達が困りますのでね。今日も穏やかな海とそして海の恵みに感謝です。ちなみにメバルは大中小合わせて30匹ぐらいでした。