4月23日 家島 
予報に反して早朝から雨。視界も悪くて近場用に餌を購入して出船しましたが、どうにか行けそうだったので久しぶりの家島に向かいました。院下の船着場で放流サイズが鈴なり状態でしたのでいつものように南下します。西島の南の何もないところに乗合船が見えましたので行ってみようとすると、そちらから戻る船がダメと合図をしてくれました。漁礁でも入れたのでしょうかね。で、いつものポイントに移動です。ここも放流サイズばかり。時々イケスに入れられるのが釣れますが、どっちにしようか悩むサイズが多い。

港の名人が金ヶ崎から移動して来られましたが、そちらは皆さんもサッパリだったそうです。植野丸さんに連絡をすると小豆島の南側でした。そちらまで行く気もせず、魚探反応が少なくなったのと小型しか釣れませんのでもっと南の島に移動。でも他船は1つだけで魚探反応も良くなく、こちらも小型しか釣れませんので早々に撤退して元のポイントに戻りました。島の西側でハネが入れ食いになりましたが、ハリスが細いのですぐに仕掛けがだめになります。北側も良い感じの反応が出るとハネが釣れましたが、刺身サイズのメバルが釣れましたのでここで粘りました。
ハネはサビキを動かさない方が良く、メバルは落とし込みでもあたりました。若潮でしたが引き潮が良く流れて、また比較的穏やかで釣りやすかったですが疲れが溜まっていましたので早めに終了して帰港しました。ちなみに、たくさんの方が岩場でチヌ狙いをしていましたが竿が曲がっているところは見ませんでした。料理をしてるとメバルの胃の中には小さなイカナゴが一杯入っていました。放流サイズのメバルはアミエビを吐き出していましたが、この分だともうしばらくサビキがいけそうですわ。


4月24日 近場 
本日は代休で平日出船の予定だったのに、風が出る予報でしたので近場の調査をちょっとだけしました。家から煙突の煙を見ると真横状態でしたが、意外と海上は思ったほどでもなく鶴島のポイントに一直線。魚探反応は良くありませんでしたし南西の風がそこそこありましたので、すぐにアンカーを入れて様子見。珍しく1回で良いポイントに掛かりました。仕掛けはサビキとシラサ、時々セイゴが釣れますがメバルは忘れたころに釣れるだけ。でも昨日と違ってメバルの放流サイズはなし。もちろん大きくはありませんが、結局2時間ぐらいで8匹しか釣れませんでした。

引き潮が流れ出したら期待できるかもと待ちましたがほとんど潮は動かず。逆に風は段々と強まってきて白いのが見え始めましたのでアンカーを揚げて風裏に場所移動。でもすぐに風がきつくなってきましたので本日終了としました。昼には家にいましたが出れただけでも良しですわ。セイゴの口から大小2種類のイカナゴが出てきました。メバルもシラサで釣れたのは1つだけでした。餌屋さんはシロウオ終了していますが、冷凍で良いから生きたエビよりイカナゴの方が良さそうです。