4月1日 マナイタ 
今日も7時出船と気合が入っていました。でも港で名人に連絡を入れるともうマナイタに居ました。メバル狙いで久しぶりにシロウオを購入。まず金ヶ崎から調査です。満ち潮が流れて先端部分は波立っていましたが船はほとんど居ません。てっきり魚探反応はありません。漁礁を回ってみても反応を見つけることができず。一番南側でやっとスポットですが反応を見つけました。写真のように釣れてもいい感じなんですが、ここにメバルは居なかったようです。まぐれで1つ釣れたメバルの口には5cm弱のイカナゴが入っていました。
この間、大船団のマナイタと小磯を行き来する船がいましたので双方とも釣れていない感じでしたが、やはり船団は気になります。で、近づいてみると同じ港の方からタイが釣れているという情報。そして目の前で他船の竿が曲がっていました。早速タイの仕掛けに変更して参戦です。しかし魚探反応も良くなく、僅かに反応のある所も強引な船が場所を取っていて釣らせてもらえませんでした。それに同じような場所で他船が竿を曲げているのに、こちらはほとんどあたりが出ませんでした。港の名人もよく外れると言ってましたが、サビキも皆さんと同じ様なのに不思議でした。結局手のひらサイズの小ダイは放流して持ち帰りは1匹。

タイを諦めて狙いをメバルに戻して金ヶ崎に戻りますが、相変わらずどこも反応はなし。マナイタの船団も小さくなっていましたので、最後は小磯に回ります。ここも反応は良くない。でも、もう行く場所がありませんでしたのでしばらくウロウロしていましたら、タイを釣り上げている船が居ましたので再び仕掛けを変更。僅かですが反応も出始めて、グイグイしたのはハネでした。その後同じ場所で型の良いメバルがバタバタと釣れましたが、地合はすぐに終わってしまいました。ここも魚の口の中には5cmほどのイカナゴが入っていました。海が穏やかでしたので5時まで粘りましたがハネを追加しただけとなりました。
たいした釣果ではありませんがメバルは久しぶりですので満足しています。しかし、とにかく魚探反応を見つけないとダメだということを実感しましたわ。

4月2日 近場の調査 
朝から雨模様で、しかも午後からの天気が心配でしたが、昨日のシロウオが残っていましたので近場に出てしまいました。ゆっくり灯台周りを調べますが魚探反応は皆無でした。そもそも何の情報もありませんし、他船が全く居ませんので期待は出来ませんでしたが。一応鶴島のいつものポイントでは魚探反応があって、サビキを入れるとセイゴが入れ食い状態でしたが、メバルはあきませんでした。サビキがハリス切れで段々少なくなって来ましたので場所移動。グンカンにアンカーを入れて反応のないところでシロウオを付けて見ましたが無反応、何回かアンカーを入れなおしましたが同じことでした。

で、もう1度鶴島側に移動してサビキを入れようとすると、リモコンレバーが中立なのにバックに入ったまま。レバーを操作しても復帰しませんでした。エンジン側を見ても赤いケーブルはドライブの方にいっていて点検できず。キャビンのレバーの下に手をやってみるとケーブルに異常はありませんでしたので修理を諦めて、補機を使ってマリーナ向けとしました。幸いにも海は穏やかでしたので、ヨット気分で1時間ぐらい掛かりましたが桟橋まで。その後マリーナに揚げて頂いて修理依頼となりました。