２月１９日　マナイタ

今日はいつもに増してゆっくり出船です。到着したら11時前でした。金ヶ崎は魚探反応も良くなく、小磯の方も数艇しか居ませんでした。満ち潮が適度に流れていい感じでしたが、船団はマナイタでしたのでこちらも参加します。しかし船は多いのですがほとんど竿は曲がらずの状態でした。昨日はメバルもタイもそこそこ釣れたと聞きますが、何がどう違うのやら。メバル狙いで干出まで回りましたが、釣れたのを見たのは1度だけでタイのようでした。

昼を回って潮も弱くなった頃、マナイタの北側でやっと小型のタイが置き竿に釣れました。後が続かない中、港の名人が連続してメバルとタイを釣り上げていました。サビキを頂いて、それに変更するとこちらも釣れ始めました。どうも細ハリスが有利のようです。そしてサビキの色は白が良かったようです。ベイトが何なのか分かりませんが、サビキのサイズは3.5cm位でした。次第に船が増えて釣り難くなったのと針掛りが悪くなり、また小型が増えたのでタイは終了として金ヶ崎に戻ってメバル狙いをしました。

魚探反応の出ているところで10cmを超えるイカナゴの親が針に掛かります。これを餌にしているのであれば、もう少し大きなサビキが良いように思いますが、そのサイズの魚皮を付けてみても反応はありませんでした。周りの船も釣っているのはガシラで、しかもポツポツでしたので再度マナイタに戻ってみましたが、地合いは過ぎていたようでしたので終了としました。1つだけ50cm級が釣れましたが、ハリスは1.2号でした。やり取りの余裕があれば、細ハリスでもこれ位は釣り上げられますし、この方がドキドキして楽しいです。