11月26日 小磯、マナイタ 
本日港の名人を追いかけて出船。タイはもう終わっているし潮も小さいので期待薄。でもやはり小磯からスタートです。引き潮の流れ初めでしたが、到着してスペシャル仕掛けを入れると早速にあたりがありました。50cm級がポロポロと釣れましたが、港の名人は1度ばらしたのみ。何とかタイを釣ってもらおうと私が使っている仕掛けをそっくり使ってもらいました。こちらは新しい仕掛けを準備して釣りましたが、これはワザとエダスを25cm位にしました。やはり時々あたりがあって、この長さでも同じようにあたりも出て釣れましたわ。EXさんに連絡をするとすぐに来られました。今日はオーナーとデートのようです。

あたりが遠退いたのでマナイタに移動します。魚探反応は悪くないのですが、ぐるっと回ってあたりは2回しかでませんでした。他船もバラバラで釣れている感じはありませんでした。今日も安田さんが来られていて、さすがの達人でも不調の様。お祝い事があるそうなので、失礼ながらタイを2つ差し入れ。代わりにアルコールが返って来ましたが、酔っ払うと誰かのように釣れるものも釣れなくなりますので我慢です。そのお陰かしばらくして前触れもなく突然竿が曲がって、66cmのビッグサイズが釣れました。少し粘ったのですが後が続かずでしたので再び小磯に戻りました。

偶にしかあたりが出ない中で少し追加できました。ところがここまでずっと一緒だった港の名人が全くダメなんです。間違いなく釣れる仕掛けのはずなんですが、お互いに首を傾げるばかり。巻き上げ方をいろいろ試したり、途中で竿を換えたり努力をされてましたのに、あたりもないということなんで名人にも2つ持って帰って頂きました。ずっとビニールの効果だと思っていましたが、EXさんはビニールからいつもの仕掛けに戻したら釣れたそうです。特に気を付けている事もなしに、時には向こうあわせのようにして釣れますので、何がなんだかもう訳が分かりませんわ。

いつものように配達を済ませてから料理にかかりましたが、我が家のマナイタでは小さ過ぎます。今日は小さいので刺身と塩焼きをしますので、これは開いただけで冷蔵庫行きとしました。大きいのは味も落ちる様な気がしますし料理も大変ですので考えものですよ。それでもやはり大物ですけどね。それにしても釣れるのは良い事なんだけど、何故釣れるのか理由が分からないので納得いきません。なんせ突然直るラジオは、やはり突然壊れますからね。