9月10日 はるか遠方
いつものF君とマアジを考えていたのですが、突然のおいしい情報で超遠出。しかも南東の風でもう大変。でも大物の夢を追いかけて頑張りました。何とか金ヶ崎に着いてエサの小アジを調達しますがこれは順調。向こうではEXさんが独り占め作戦のようでさらに南下します。しかしすごい波でマイボートには限界領域でした。スピードが出せませんので、えらく時間が掛かってしまいましたが何とか目的地に到着します。が、予想に反して船団が居ません。さらに小魚の反応も少なく風は相変わらず強くて釣り難い。EXさんも状況が良くないらしく、僅かに居る他船も移動を繰り返していました。

漁師さんがエサを撒くとイケスの中でハマチがボイルしています。イケスの周りはロープが入っていますので、離れたところを流しますが反応が全くありませんでした。仕方なく近づいて操船しているとF君の竿が海面に突き刺さっています。しばらくやり取りをしていましたが、竿が柔らかかったので中々巻き取れないままロープに掛かってしまいました。彼は余りにも強い引きに興奮してしばらく手が震えていましたわ。これから底を中心に流しますが、釣れるのはエソのみ。サビキにグチと時々小型のサバ。

でも引き潮になって風も弱くなるとともに小魚の反応も良くなってきました。イワシの小さなナブラも出始めいい感じ。そのうちEXさんが1本釣った情報。時間もありませんので最後の気合を入れますが釣れたのはツバスが2つ。ギリギリまで粘って終了、港に着くと暗くなっていました。カメラは持っていたのですが撮るべきショットがありませんでした。また大きなクーラーも用意しましたが無駄に終わってしまいました。疲れたけど絶対仕返しに行きます。
 
 
 
9月11日 ○島周辺
本日朝から雨が降っていましたのでのんびりの予定でしたが、港に行くと雨もあがって皆さんどんどん出船していきます。近場は濁りがすごいですし、空も不安定で昨日の疲れもあって少し迷いましたが○島の方でダメなら帰って来るつもりで出ました。まず小○島を調べますと小魚のいい反応。結構粘ったのですが小型のタチウオが釣れただけで青物はどうも不在でした。ビニールも試しましたが釣れるのは小アジと小サバのみでした。

予想外に風も弱く雨も大丈夫のようなのでさらに進み、○島の北側の島でツバス入れ食い。魚探で小魚の反応が強い所には必ずツバスも居たようです。小魚のあたりと同時に釣れ、時にはダブルもありました。宮下さん、てっちゃんも合流して一緒に流しますが、ちょっと大きいかなと思うとダブルで、釣れるのは測ったように同じサイズ。最初はタモを使っていましたがすぐに抜き上げに変更。仕掛けも太仕掛けなんで緊張感もなく次第に飽きてしまいました。2時間ぐらいだったでしょうか、クーラーに入り切りませんのでストップしました。
30と少し居ましたが、これよりメジロ1匹の方が値打ちがありますわ。イワシもそこそこのサイズになっていますので次回は持ち帰ろうと思います。ほんの少しマアジ狙いもして見ましたが失敗。島の周りでヒコーキを曳いていた船もツバスを上げていました。