いつものF君とマアジを考えていたのですが、突然のおいしい情報で超遠出。しかも南東の風でもう大変。でも大物の夢を追いかけて頑張りました。何とか金ヶ崎に着いてエサの小アジを調達しますがこれは順調。向こうではEXさんが独り占め作戦のようでさらに南下します。しかしすごい波でマイボートには限界領域でした。スピードが出せませんので、えらく時間が掛かってしまいましたが何とか目的地に到着します。が、予想に反して船団が居ません。さらに小魚の反応も少なく風は相変わらず強くて釣り難い。EXさんも状況が良くないらしく、僅かに居る他船も移動を繰り返していました。
漁師さんがエサを撒くとイケスの中でハマチがボイルしています。イケスの周りはロープが入っていますので、離れたところを流しますが反応が全くありませんでした。仕方なく近づいて操船しているとF君の竿が海面に突き刺さっています。しばらくやり取りをしていましたが、竿が柔らかかったので中々巻き取れないままロープに掛かってしまいました。彼は余りにも強い引きに興奮してしばらく手が震えていましたわ。これから底を中心に流しますが、釣れるのはエソのみ。サビキにグチと時々小型のサバ。
でも引き潮になって風も弱くなるとともに小魚の反応も良くなってきました。イワシの小さなナブラも出始めいい感じ。そのうちEXさんが1本釣った情報。時間もありませんので最後の気合を入れますが釣れたのはツバスが2つ。ギリギリまで粘って終了、港に着くと暗くなっていました。カメラは持っていたのですが撮るべきショットがありませんでした。また大きなクーラーも用意しましたが無駄に終わってしまいました。疲れたけど絶対仕返しに行きます。
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