8月13日 金ヶ崎周辺 
出れるのが今日のみなんで気合を入れて早朝に出船しました。前回おいしい思いをしたビニール大量に作りながらも、潮が小さいので念のためにシラサも持参しました。金ヶ崎に到着した時は漁師さん風の船も居ましたが、しばらくすると福田の方に引き上げていきました。頭をなでる仕草をしていましたので余程状況が悪い様でした。魚探反応も浅いところに少しだけで潮も流れている感じもしませんでしたので、マナイタの方に移動しました。

最近はマナイタ南端のかなり浅いところによく船が掛かっています。小魚の反応はありましたのでサビキを入れてみますが魚の反応はありません。ひんでの方も同じ状態でした。西からの風がきつかったのと、潮が動き出すまでということでアンカーを入れますが風は吹き続け、潮も止まったまま。いい感じの魚探反応が出ても小魚さえ釣れません。今回サビキは潮が流れていないと釣れないという事を痛感しました。で、仕掛けを胴突きに変えてシラサを付けますと、ベラの合間に小ダイ、小フグにガシラが釣れました。サビキではあたらなかったマルアジもシラサだと釣れました。

少し離れたところにアンカリングしている船は時たまマルアジを釣っていましたが、カゴを付けていました。また両アンカーでだんご釣りをしている方も時々竿を曲げていました。例年お盆はたいした釣果が期待できませんが、原因はこのような潮にあるのかもです。まあ、これぐらいの釣果だとバチが当たってもしれているでしょう。なんせ放流したベラの数の方が多いですから。