７月２３日　中瀬、干出岩

前回波で夜釣りを中止した藤原君と再びイカに出ました。6時半に港を出発。港を出た所が結構ゴミだらけ。さらにスナメリ発見です。これは縁起が悪い。途中でイワシのナブラがたくさんありました。餌にしようと釣り上げて見ると５ｃｍほどで餌には小さ過ぎでしたのでそのまま中瀬に向かいました。到着しましたが誰も居ません。網も入ってなくて思ったところにアンカーが入れられます。日暮れも少し早くなったようで早速に仕掛けを入れますが、満ち潮が飛んでいます。20号の錘だとラインが真横に出て行きます。少し岩場から離れたところに移動してイカを待ちますがサッパリ。明かりに小魚も寄ってきません。 そのうち予報では穏やかのはずでしたが風が出てきて竿の先が鳴っている。当然波も出てきました。突然潮の流れが変わったと思ったら、アンカーが外れて船が流されていました。アンカーを入れ直して調査続行ですが、連日炎天下の仕事でしたのでキャビンで横になると睡魔が襲ってきます。途中藤原君に呼ばれて飛び起きますと仕掛けが根掛かっていました。でまたウトウト。夜明け前の4時ぐらいに仕掛けを回収しているとタチウオがスッテに引っかかってきました。で、タチウオ釣りを始めましたが、30分ほどで明るくなってタチウオは終了。

他船が集まってきて反応を調べていますので、こちらも流し釣りに変えましたがマルアジの小型しか釣れません。藤原君が少しマアジを釣って、中瀬は終了としました。水の子の方を流していた船も散っていきましたので帰る方向で北上。どこも船団になっていませんでしたので、例によって干出にアンカーを入れて釣ります。釣れるのはやはり小型のマルアジ。そのうち少し違った引き方をして小ダイ、今度はグイグイしてドラッグがすべる。50cmに届きませんでしたがタイが釣れました。その後もばらしもあってタイが続いたのですが地合は短かったです。引き潮に変わって場所を移動して見ましたが、もうタイは居なくなってました。