7月10日 院下と金ヶ崎 
2週続けて週末が雨。今日も朝から雨でしたが、せめて近場でもと思い姫釣で餌を仕入れて出船。昨日出ていた方が近場のキス不調のようでブツエビにしました。ところが港を出て鹿久居島に向かっている時には雨も上がり、院下も見えてきましたので、心変わりして家島に方向修正。予想通り院下の南側で丸アジが釣れました。ただし数が出ません。岩場にはサヨリの稚魚が群れていました。西島の方までドライブして、再度院下南を流していると船が近寄ってきて、シールを買えということでした。最近は赤い旗をあげていないので分かりませんでしたよ。

近年は7月に入ると回っていなかった様ですが、しかも日曜日にも回っているので本腰を入れていますわ。やはり裁判の影響でしょうか。出だしがコラ!でなかったので、即買おうと思ったら持ち合わせがありませんでした。この分だと8月や9月も回ってきそうなんで、今度釣具屋で買うことにしました。近場に戻ろうとしましたが雨も持ちそうなので、太田さんの情報で金ヶ崎に向かいました。
やはり天候のせいか船はまばらでしたが、青いつなぎの教祖様は居ましたわ。イワシとサバの子が釣れ、丸アジが釣れますが少し型が小さかったです。まあ、船べりや途中で針外れするのは大きかったのかもです。狙いのタイは残念ながら1つも釣れませんでした。しばらくすると潮が止まってあたりが遠のきました。その間ハネが釣れてグイグイは楽しめました。昼を回って引き潮を期待したのですが、その前に西風が強くなり植野丸さんも帰られましたので、こちらも終了としました。昼にEXさんがキス釣を終えて早帰りだったようです。
夕方まで少し時間がありましたので、風を避けて鹿久居島にアンカーを入れて餌釣りをしてみました。小さなメバルが釣れますが数は出ません。時々やっと許せるサイズも釣れますが雨が落ちてきましたので帰港しました。この近場の魚の少なさは何なんでしょうか。このままでは本当に魚の居ない海になりそうですが、一体原因は何で、どんな取り組みが必要なのか考えなくてはいけませんね。ちなみにスナメリ君は居ますので海が汚れている訳でもないようですし、餌の小魚も居るんでしょうね。これって私が下手だということなんでしょうか。