6月17日 途中でUターン
久しぶりに藤原君と夜釣りでイカの予定。仕事場を早めに出て、何とか6時に出船しました。ところが港を出てすぐにそこそこの波。それに予報とは違って嫌な感じの南東の風。それでも鹿久居島を抜けるまで藤原君は仕掛け作りに励んでいました。スピードを落としながら何とか小豆島の中間地点まで来て、しばらく様子を見ていましたが本日断念。藤原君次回頑張りましょう。

 

6月18日 小豆島南に遠征 
昨日出れませんでしたので午後からの予定をキャンセルしてマルアジ狙い。小豆島の南側を目指しました。港を出てしばらくするとイワシのナブラが出ていました。小磯を通過して中瀬から水の子を調べ、2番ブイに到着しますが他船は1つだけ。しかもアンカーを入れてのんびりモード。植野丸さんから情報を頂いて参戦しますが、皆さん結構広く散らばって流しています。1度だけ他船でタモが出ていたのを見ただけ。魚探反応もほとんど無し。サビキの種類を変えて努力はしたのですが、全く当たり無しで退散。ここからはドライブでした。

水の子と中瀬をウロウロしましたが、こちらもサッパリ。魚探反応が出ても魚の感触はなし。おかずがありませんでしたので中瀬でイカを考えて少し仮眠。というより昼寝ですわ。ところが目をさまして外を見ると、昨日のような波が出始めていました。幾つか船が集まって来ていましたが、ここは安全策ということで撤収。港の近くでここももさんがイカに行くところとすれ違いました。この時期夕方から風が出ることをインプットしておきますわ。

 

6月19日 近場にちょっと 
最近遠出ばかりでしかも貧果。肝心の近場の調査が出来ていませんでしたので、ちょこっと近場に出てみました。何箇所かいつもの岩場にアンカーを入れて仕掛けを落としますが、餌のシラサが持ちません。たぶんと思いながら釣り上げて見るとフグ。どこも小フグが群れています。結局は小型のハネが釣れただけで終了としました。この感じだとメバルを狙っても餌が届きませんわ。何となく今年もフグに悩まされそうです。

少し時間がありましたので魚探の性能を調べて見ました。この前太田さんにお世話になった時、フルノの魚探の繊細さを見せてもらいました。機械を変えることは出来ませんが少しでも性能アップをするために魚探の設定を確かめたかったからです。1つ分かったことは感度を自動にしていると、少しレベルが下がり過ぎるようでした。20号の錘の反応が不安定になっていました。今後は手動でレベルを合わせようと思います。モニターが大きいためか表示密度が荒く感じますが、これはどうすることも出来ず。せめて色合いを変えようとしても規定値が決まっていて思ったような表示は無理でした。

まあ、魚探を良くしても魚の釣り方を忘れてしまったようで、もっと根本的な問題を改善しないことにはどうにもなりませんわ。