5月3,4、5、8日
3日、この時期は例年どこも釣れませんので近場にアンカーを入れての小物狙い。しかし潮が全く動かず、当然魚探反応も出ません。他船に声を掛けても手を振ってくれるだけ。鶴島の沖磯ではポロポロとガシラが釣れていましたが、余りにも暇なもので小豆島向けになりました。途中の漁礁で小型のメバルをサビキで釣っている方が居ましたので少し参戦しましたがあきませんでした。植野丸さんが金ヶ崎でキス&メバル狙い。メバルの口にはイカナゴが入っていたそうです。マナイタでガシラを釣っていたのですが、半分以上放流サイズ。

大物の引きを味わいたくて小磯に移動して流していると、プロトン号が近づいてきておやつの差入れ。藤原さん、ありがとうございました。家島方面で型のいいキスを結構釣ってた様です。他船がタイを釣り上げましたので、少し頑張ったのですがあたり無しで終了。イケスのガシラは港の入り口で放流して綺麗なクーラーのまま帰港しました。

4日、今日は大蔵省の視察でドライブです。出船はゆっくりしていて10時ぐらい。とりあえずマナイタでアンカーを入れてガシラを釣りました。潮が流れ出して昨日のタイが気になり、小磯に移動すると昨日の船が流していてタイにスズキを釣っていました。こちらも仕掛けを入れて流しますが、1度だけあたりがあったのですが逃げられてしまいました。他にも流している船があったのですが、釣れるのはその船だけ。すりすりしたのですが魚探反応が全くないところで釣り上げていました。サビキは緑の荷造り用ビニールのような感じ。こちらも色々なサビキに換えて流したのですが何かが合わなかったようです。

5日、午前中のみの出船で小磯に行って見ましたがどうにもサッパリ。他船も同様で小磯をあきらめ、家島回りで帰ってきました。2日連続のドライブでした。しかしこの3日間は勿体ないほどのべた凪でした。


8日、前日がお仕事とその後飲み会だったので朝寝坊。9時に目覚め、急いで出船するも時間的に満潮が止まってしまい気合抜けでした。途中で港の名人が沈船にアンカーを入れてましたので挨拶、ガシラがそこそこ釣れていたようです。そのまま南下してマナイタへ。オキアミで底を釣りますが、ガシラの型が小さい。かなり引き潮が流れ、サビキを入れている船で時々メバルが釣れていました。こちらもサビキを入れては見ましたが釣れませんでした。

流れが速くなってきたので小磯に寄って家島に向かいました。坊勢で小アジが釣れている様なんで魚探で調査しますが、どこも反応はありませんでした。キスを狙っている船もポツポツといった感じでした。西島から院下まで移動してガシラ狙い。途中イカナゴの群れがイカに追われていました。やはり小型しか釣れず、やる気喪失状態でしたところにこんちゃんから携帯が入って、ハマチ大漁とのこと。
ゆっくり帰っていたらSEASS号が接近。ハマチを頂きました。皆さん、不漁の時は日生マリーナ付近で田中船長を待っていたら、獲物にありつけるかもですよ。久しぶりに刺身が食べられました。はまちの胃袋には小さなイカが詰まってました。