1月29日 金ヶ崎 
小豆島でメバルが釣れ始めているようなんで調査に出ました。でも出船して半分ぐらいの所でハンドルがやたら重くなって、トラブル発生です。マリーナ向けを考えましたが、まずは点検と思いエンジンルームを開けてみるとパワステのベルトが弛んでいました。で、その原因はポンプを止めている下側のボルトが抜け落ちていることも分かりました。マイボートはエンジンルームが狭くて、道具も限られていますので大変でしたが、どうにか修理完了。しかし、頭を突っ込んで作業をしている途中にオイル漏れ発見。普段は底の方は余り見ませんでしたのでビックリです。帰りにマリーナに寄ることで金ヶ崎に向かいます。
そうそう、ハッチを空けて作業しているのを気にしてか、様子を見に来てくれたボートがありました。海の上では特に困った時はお互い様、ありがとうございました。途中にあるポイントを調べましたが反応なし。で、金ヶ崎に到着しましたが船が居ません。小磯やマナイタ方面もパラパラの状態でした。仕方なしに金ヶ崎のいつものポイントを流しますと、まあ我慢できるサイズのメバルが釣れました。少し魚探反応もあって、続いて数回あたりが出ましたがいずれも針外れ、食い込みが浅いようですわ。どうも活性が低いようで、余りグイグイもしません。
マナイタも調べましたがメバルはまだの様なんで、内職で作ったビニールの餌を付けてタイ狙いです。小磯の反応が出た所で1回あたりが出ましたが、針に乗りませんでした。ビニールを調べてみましたが傷の付いているのは無かったので、もともとのサビキに当ったようですわ。で、本日の持ち帰りはメバル4つ。帰りにマリーナに寄って見て頂いたのですが、これ位のオイル漏れは良くあるということで、しばらく様子を見ることになりました。まあ、予報だと午前中のみで考えていたのですが終日穏やかで、しかも寒くなかったのでグッドでした。
秘密兵器の紹介です。表層の水温は魚探で計れますが、底の方は分かりませんね。初めはダイビング用を考えていたのですが高価でした。自分で作ろうと思ってインターネットを検索をしていて発見、すぐに購入しました。これを仕掛けに付けて底まで沈め、ゆっくり巻き上げると2m毎の水温が測定できます。初めて使ってみましたが、表層は13度で水深10mまでは除々に下がって10度、それからはほとんど一定でした。これって釣果アップに繋がるでしょうかね。