1月3日 金ヶ崎と西島、院下 
今年はタイミングよく新年恒例の行事が終了。本日は穏やかそうな予報でしたので、大蔵省の視察が入りました。主目的はドライブと予算要求でしたが、小豆島のタイとメバルが気になって調査をして来ました。ゆっくり出船して南下、金ヶ崎に到着しますが船はほとんど居ません。そんな状況ですので、すぐに植野丸さん発見。漁礁を回りますと良い感じの反応。にも関わらず釣れないとは、一体何の反応でしょうかね。大蔵省は前の船と比べて安心感のある温かいキャビンの値打ちに満足しておりました。
ところが予報と違って初めから南東の風があって釣りにくい。金ヶ崎を北に回りこんだ所の反応で放流サイズに近いメバルとガシラが釣れましたが、風も回り込んできますのですぐに諦めました。風裏を考えて吉田の入り口にアンカーを入れますが、磯ベラさえも釣れません。この時金谷さんが来られてアイランドインで食事との事。こちらもう1度金ヶ崎の東を調査しましたが、さらに風が強くなりましたのでリタイヤでした。マナイタにも何隻か見えていましたが釣りにならないだろうと帰る方向で小松向けになりました。でも小松の魚探反応は皆無。ついでに小アジの調査に西島のポイントに。潮が緩いせいか反応は少なかったですが、居ることを確認。風がさらに強くなって来ましたので、久しぶりに院下の北側に回ります。
仕掛けを入れますと、やっとそこそこのメバルが釣れました。が、1つだけで後は放流サイズのガシラと磯ベラで終わってしまいました。まあ、風も強かったし、この時期はこんなもんでしょうか。何よりも初釣りがボーズでなくて良かったですわ。チビは港で放流して、メバルは煮付けにしアジはたたきを作りました。