11月20日 家島 
二見沖にメジロの群れという情報も終わった様ですが、依然としてメジロは瀬戸内海に居るはずです。坊勢周辺で少しですがメジロが釣れていましたので、群れがこちらに来てる可能性に賭けて出船しました。しかし、餌の小魚の反応が全く無く、しかも季節風が結構強い。地元の煙突の煙は上にあがっていたのですが、院下は波も出てきて釣りにくく計画変更です。エギを用意していつものアオリポイントを調査するとすぐにアオリゲットでした。同じように流しますが1つのみで、バックで船を維持していると船尾から飛沫を浴びる状態になりました。
院下の東側で風を避けてエギングを続けますと、今度はタコとコウイカが釣れましたが風がさらに強くなって来ましたので終了です。ボートを維持しながら竿を煽るエギングは風が強いと出来ませんわ。シラサを持っていましたのでメバルでもと調査しましたが、ベラも釣れませんでした。もっともやる気喪失ですぐに終了しましたが。帰りに鹿久居に寄りましたが、小フグだらけなんでやはりすぐに終了。こんなことですので大物なんて釣れる訳がありません。
11月21日 鹿久居 
昨日同様の気圧配置。マイボートの場合シマノの予報で風速2mまでですわ。遠出はムリと判断して、釣れもしないのに近場に出てみました。狙いは一応カワハギでした。ポイントに付けてすぐに小メバルやカワハギが釣れるんですが、すぐに小フグが寄ってきて釣りになりません。で、予想通りすぐに西風が出てきました。風が出るとアンカー作業が1人では大変です。もうやる気喪失でドライブに変更です。皆さん、風裏に集結してました。
港に帰ってホーンの修理をしたり、船でゴソゴソしておりました。藤原さんは金ヶ崎でカワハギ爆釣のようです。隣のフィッシャーマンやここももさんは、この風の中小豆島の吉田まで出ていたようでメバルがそこそこだそうです。帰りは白波の中を根性で帰ってきたそうです。本日の持ち帰りはカワハギ3つとメバル1つ。小さいのは港で放流でした。情けないですね〜。