8月21、22日 小松、桂と近場 
近場の調査もつもりしてシラサにミックを購入し、まず小松に直進しました。前回すごいナブラでしたが、何も居ません。ちょうど潮止まりでしたが魚探反応は皆無でした。植野丸さんから携帯が入り、FRさんと鹿の瀬方面に移動中とのこと。こちらも行きたかったですが近場の調査もありましたので諦めました。久しぶりに太田さんの登場でした。キス狙いで、結構良型を釣ってました。乗合船も小松の南を流していました。こちら小松がダメでしたのですぐに近場に戻りました。

情報を貰った大多府の筏は皆さん小あじを釣っていました。筏に掛かろうかとも思ったのですが、濁りがすごかったので止めました。鹿久居の首切りでアンカリングしましたが、釣れるのはフグのみ。鶴島の方に移動すると北側ででハネがボイルしていました。得意のバイブレーションを投げます。普通だと爆釣なのでしょうが、よう釣りませんでした。何回か乗ったのですが、ジャンプさせてしまいフックアウト。アタックもしてくるのですが食いが浅いようでした。追いかけている小魚は3cm程のイワシでした。ルアーが大きすぎたかもですわ。で、いつものポイントにアンカリング。何とか今年初物のカワハギが釣れましたが、放流サイズのみでした。しかもフグばかりの中で5つぐらいでした。カワハギもこの大きさだとフグと同じ様にあたりがはっきり出ますね。
このままでは日記が作れませんので、連日の釣行。カワハギはまだ早いようなので、再び家島方面に出ました。港を出たところが少しうねっていましたので躊躇したのですが、餌もありませんでしたのでゆっくり進みました。途中のブイにシイラでも居ないかと寄ってみたのですが、ここはいつも何も居ませんわ。
まだ干潮も来ていない筈が、もう満ち潮が流れていて、少し魚探反応もあります。金子との間でしばらく泳がせをしましたが、大物は居ない様でした。波が落ちてきましたので松島を目指します。桂の東側には良い反応が出ており、餌は順調に釣れましたが、やはり肝心の魚は居なかったようです。もう仕方がありませんでしたので、小アジを釣って帰るしかありませんでした。
筏のカワハギ釣りですが、大きなフェンダーをあててボートを横付け。短竿または手釣りで吊るしたカキの間に仕掛けを落として、見釣りで釣るようです。最初は見えなくても、仕掛けを落として撒き餌を入れるとカワハギが浮いてきて、水深2m位のところに見えるそうです。餌を突きに来た時に1瞬仕掛けを下げると慌てて針に乗ってくると言ってました。餌はむきエビを小さく切って使うようです。こまりもののフグですが、筏の方は全く居ないらしいです。