5月15日 マナイタ 
午前中は穏やかのはずで、早めに餌を仕入れに行きました。するとオキアミのブロックが大安売りでしたので今日は新しい釣りに挑戦。何故か風があるような気がしましたが、予報を信じて金ヶ崎に到着。ところが東側はひどい波でした。しかも魚探反応もありませんでした。とりあえずマナイタに移動してみますが、やはり無反応でした。日生マリーナの井上さんが来られて、アンカーを入れフカセ釣りを始めましたので、こちらも参戦。狙いはタイ君ですよ。
オキアミを解凍するまで青虫でやってみましたが、反応悪しでした。1度だけ餌をかじられただけでした。餌をオキアミに変えて、しばらくして上げてみますが、付け餌は残ったまま。ところが、ゴソゴソしていてふと気がつくと竿が海面に突っ込んでいます。大物の引きですわ。ところが上がってきたのはコブ付でした。
今度は持っている竿にあたりが出て合わせました。意外とあたりは小さかったです。しかしタイの引きとは違うような、さっきと同じような気配がしました通りコブが付いていました。引くときはやはりパワーがあってラインが出て行くのですが、鋭角的な感じではないんですね。竿をたたくような、緊張するやり取りではありませんでした。もっともハリスを5号にしていましたので余計でしょう。
しかし、オキアミはすごい餌ですね。ガシラだけでなくガンゾも釣れましたよ。しばらく小物が続いて下を向いていると、ドラッグの滑る音がしました。かなり糸が出ましたので、すぐに根に入った様です。残念ですが、きっとこれも同じ魚でしょうね。ところが針を付けて下ろすとすぐにまたまた強力なあたりです。今度はしっかり根から浮かせて、寄せようと思った時に軽くなってしまいました。針はチヌの3号でしたが折れていました。次からは4号にしましたよ。で、釣れたのがちょっと小さなこれでした。
この後もう1回あたったのですが逃がしてしまいました。ただし釣り上げても放流ですから、充分に釣り味を楽しませてくれました。昼から1番嫌な南東の風が出てきましたので終了です。念のために金ヶ崎を見てみましたが、やはり反応は出ませんでした。持ち帰りはガシラが15匹ぐらいです。しかし予報があてになりませんわ。