3月19日 マナイタ
ほとんど1ヶ月ぶりの出船です。しかも念願の平日ですよ。波が残っていそうだったので、ゆっくり8時前に出船しました。途中イカナゴの大船団に遭遇して大回りしました関係で、小磯から調査。10艇ぐらいいましたが、皆さん暇そうでした。こちらもハネが1つ釣れただけで、魚探反応もありませんし、1時間でマナイタに移動しました。初めはあたりもなく、他船で食いが止まったというような声も聞こえましたが、しばらく流していると、そこそこのタイが釣れました。それからは皆さんも竿を曲げて、取り込んでいました。
ダブルは1回しかありませんでしたが、忙しくない程度に釣れ続きました。その内に集中力がなくなって置き竿にしていても2つ釣れましたが、やはり食いは渋かった様です。もたれたようなあたりや、微妙な違和感であわせているとカワハギ釣をしている錯覚を覚えました。やがて潮が止まって、あたりが遠のきました。金ヶ崎も考えましたが、船が1つも居ませんでしたので、再度小磯に戻りました。数は充分過ぎたので大物を期待しましたが、逆に小さいのを追加して12時にマリーナ向けとなりました。
予想以上に穏やかで温かく、しかも釣果にも恵まれて、満足しています。マリーナに揚げて、荷物の移動をしました。今のSRV-23は5年半お世話になりましたが、今日でお別れです。次回はFC-24で、船名はWiege、ドイツ語でゆりかごという意味なんです。選択理由はディーゼルとキャビンかなあ。でもその分フィッシング性能はダウンです。仕方ないのでその分は腕でカバーしますわと言いながら、できるんかいな。