2月21日 金ヶ崎、マナイタ
本日のお客様は藤原君と山下君の2名。今日は船長が遅刻して出船が遅れてしまいました。穏やかな天気に、この間気温が上昇していますので水温も。潮もまあまあのようですし、釣れそうな予感いっぱいで金ヶ崎を目指しました。ただし船底が汚れているためスピードが出ません。ともあれ到着、金ヶ崎は数艇しか居ませんでした。が、マナイタの方は大船団ができていました。しばらく金ヶ崎の調査をしている間にもマナイタ目指して船が集まっていました。そしてこちらも移動です。今日は藤原君、根性が入っていまして先端で頑張ります。
ところがマナイタは全く不調。他船で魚を釣り上げているのを見たのが数回。これでは得意のスリスリ作戦が使えません。小魚らしい反応もいい感じで出ているのですが、メバルもタイもどこかに出張していたようです。FRさんは大きな船で釣ってました。みやしたさんも来られましたがボーズだったのかな。金ヶ崎に戻ろうとすると、ギャルを乗せた軟派な船が見えましたので挨拶。植野丸さんは両手に花なのに、こちらは両手におっさん、しかも不調。なんでやねん状態です。で、金ヶ崎に戻っては見たものの潮も止まってしまってどうにもならず、再びマナイタです。かなりあっちこっち流しましたが、お客が2匹づつメバルを釣っただけでした。最後にと思い、金ヶ崎の漁礁を見ると少し反応あり。
さすがに遠慮を知らない漁労長です。追い食いさせて5匹。山下君も良い型のメバル。そしてボーズだった私にも20cm級のメバルと手のひらサイズのタイが釣れてくれました。しかし無情にも地合はすぐに去ってしまいました。その後も粘って流しましたが、単発で藤原君が追加しただけで本日終了としました。山下君、申し訳ない。何でこうなるのか原因を考えますわ。
それにしても穏やかな海でした。しかも暖かくて、2月とは思えない好条件だったのに、肝心の船長がよう釣らないとは困ったものです。釣り上げたメバルは小魚を吐き出していましたのでイカナゴのシーズンに入っているようですが、今年はイカナゴが少ないのでしょうか。まあ必要ないのですが船長の釣果も記録として、恥ずかしながら載せておきます。







これは遠慮をしているという意味の処置です。