11月1日 院下、小松
今日も遠慮をしない漁労長と出船です。早朝引き潮でしたので、まず院下の南を調査です。本当にスポットですが小アジが釣れます。まず餌の確保ということで釣っていましたら藤原君にハネがきて、私はツバスが釣れました。時々何かのボイルが出ましたのでジグやバイブレーションを投げましたが、不発でした。餌も調達できましたので丸アジ狙いです。ジギングのようにサビキを巻いたり落としたりを繰り返します。藤原君にはあたりが出ますが私は小アジのみでした。潮が止まりましたので、黒フゴの周りでエギング。やっぱり釣れません。満ち潮が流れ始めましたので小松に移動して東側を狙います。到着するとEXさんがヒラメを狙っていました。
挨拶をしてすぐに、横を流していると藤原君がもうヒラメを釣り上げました。せっかく遠方から来られているEXさんの目の前ですぐに釣るもんだから、まるで嫌味ですよね。さらに、さらにダメ押しです。今度は1回り大きなヒラメを平気で釣るんです。このポイントには2匹しか居なかったのに、本当に困ったもんです。私も何回か小アジが押さえ込まれたりしましたが、下手なもんでよう掛けませんでした。どうも早あわせが原因の様です。結局、置き竿に珍しいマゴチが釣れただけでした。藤原君も5号のハリスを切られる大物や、彼の大好きなエソが釣れました。小魚の小さなボイルが断続的にある状態ででしたので、もっと青物が釣れても良さそうな気もします。同じところで釣っている方も適当にツバスを上げていましたが、数は出ていなかったようです。
朝のうち少し風がありましたが、その後は穏やかでした。しかし、どうして2匹も釣れるんでしょうか。彼はもう3年分ぐらい釣ってしまいしましたよ。この後、きっとボーズが続くはずです。