金ガ崎で爆釣情報。ジギングでツバスがいくらでも釣れるらしい。で、迷わず金ヶ崎に向けて出船です。ただし前日が飲み会で出船が遅れてしまいました。到着する前にもうボイルが出ています。そして金ヶ崎は本当にすごい所で、船も多かったですが、あっちこちでボイルが見られます。これでは釣れない筈はありません。ボイルしている所を目がけてジグを投げますが、ツバスが追いかけている小魚は小さいイワシのようでした。ジグを28g,21gと小さくして投げますが、全くアタックしてきません。引き方も色々変えてやってみましたが、ツバスに見破られている様です。
植野丸さん発見。アドバイスをもらいに接近してご挨拶。EXさんが同船してましたので棚を聞きました。棚は底から水面までだそうです。つまり棚は無いんですね。ジグもなんでも良いと言うことなので、60gに変えて底から出来るだけ早く巻きました。すぐ横でEXさんがあわせてすぐにバラシ、そのすぐあとに植野さんにヒット、これもすぐにアウト。そのまたすぐ後、再び植野さんが竿を曲げて、これは取り込み直前で外れた様です。何故か私にはあたりが出ません。やっぱりジグのスピードなんでしょうか。
そしてついに私にもヒットです。植野さんの見ている前で竿が曲がりましたが、ときたまグイグイするだけ。細長い、しかも小さい奴が上がってきました。情けない。が、今度はEXさんの見ている前で、またまたヒット。今度はグイグイします。でもなんか小さいかなと思いながら上げて来ると、ゲー、何じゃ。失礼しました。エソ君でした。その内に潮が止まって、植野丸もどこかに移動。私は何とかお土産をと思いながらリールを巻き続けますが、釣れるのはタチウオのみでした。全体に小型でしたが、中にましな大きさのものも居ましたので、とりあえずキープしました。放流しようと思い、針を丁寧に外していると暴れて、歯が指に当りました。腹が立ちましたが、大人ですので優しく放流してやりました。
潮が止まって、今度は満ち潮が流れ始めましたが、もうボイルは出なくなってしまいました。もう少し待っても良かったのですが、意を決して小松に移動です。小松も小魚の反応は少なかったですが、いつもの所で小アジを仕入れて泳がせです。ここでもエソ君が釣れました。次第に北風が出てきて、釣りにくくなりましたが、やっと待望のツバスが釣れました。ばたばたと４つ釣れて、白波が見え始めましたので終了としました。今日は小松に救われました。 |
