8月29日 院下から小松まで、帰りに鹿久居島
本日夏休みで、早朝出船。そろそろ青物のシーズンですので、小松に向けて直進でした。潮も大きくなっていますし期待が持てます。しかし、ナブラもありませんし、小魚が瀬に付いていませんでした。たくさんの漁師さんが2隻のペアで網を曳いていましたので、持っていかれたのかな。院下と小松の間を2往復しましたが魚群にあたりませんでした。院下の南の漁礁で豆アジを釣っている船が居ましたが、スポットだったので遠慮しました。またジギングで大物を狙っているボートも見ましたが、釣れている感じはありませんでした。竿を入れているより移動の時間ばかりで、潮が止まってしまいました。

唯一小松の西で、ハネ君が1つだけ釣れて引き味を楽しめました。尾びれにスレ掛かりだったものでよく引きました。はじめはハマチと思わすような引きで、ラインが相当出ましたので慎重にやり取りをしましたが、その内重いだけになりましたのでスズキかなと思ったら、残念ながらハネサイズでした。朝はうす曇だったのが、次第に暑くなってきて、我慢の限界に達しましたので近場の調査に変更です。豆アジの群れが少ない感じなので、今年のハマチは難しいかもですね。
いつもの灯台を回ったポイントにアンカーリング、餌の生ミックを付けて仕掛けを入れると、すぐにあたりが出ました。もぞもぞとした、針にカワハギの歯が当っているようなあたりです。5回に1回位しか針に乗りませんが、4つ釣り上げると群れが移動してしまい、少し場所換えをしましたがそれっきり、南風も強くなってきましたので本日終了としました。カワハギも先週より1まわり大きくなっています。これ位だと持ち帰って料理が出来ますわ。ま、刺身は無理でしょうから、煮つけかな。

フグも釣れますが今年は少ない様に思います。この感じだと、何年か前のようにカワハギ君が楽しませてくれるかもです。