8月10日
昨日の台風で影響が残ると思いきや、波も落ちて、濁りもそれ程でもありませんでした。豪華クルーザーのSEASSUに乗せて頂いて早朝出船です。狙いは先週同様ツバス。新調された魚探はロイヤルで、GPSの地図が驚くほど詳細でした。魚探の方は反応の出方に慣れが必要ですので良く分かりませんでした。レーダーもアンテナが大きので高性能なんでしょうね。
ヤマハのFC-31、準備OKでスタンバイ。 | 2Fの操舵席、魚探とレーダーは新品。 |
院下の南はダメ。小松と金子の間もダメ。小魚が全く居ませんでした。小松の東に少し魚探反応がありましたが、1度外れると次が中々見つからない状態。加えて、さらに悪条件が追加。ポイント近くで漁師さんが船底をたたいたり、石を投げ込んだりしていました。小松を諦めて、松島方面に移動。桂の手前のマアジポイントで遊漁船が流していましたが、余り釣れている感じはありませんでした。桂の東側、大きなサビキ仕掛けを使って、引き釣りをしている船はコンスタントに大きなマルアジを釣っていました。もしかするとツバスだったかもです。こちらは、小アジが少々。金ヶ崎の情報もイワシが居ないようでした。松島の東側も見ましたが潮が止まってさっぱり。我慢大会になりそうで、早々と終了。
船が大きいだけに引き波もすごい。 | 日生マリーナ(本店)に帰ってきました。 |
マリーナの写真には水着ギャルが写っていますので、見たい方は拡大してみてください。手前の桟橋の先端ですよ。それよりも、ご覧の通り近場はすごい濁りようです。
帰宅してお昼寝。納得いかない調査でしたので、第2ラウンドです。午後の満ち潮に合わせてマイボートで出船しました。小松は相変わらずの状態でした。院下の南に底で少し反応がありました。サビキを入れると、小アジが釣れましたが、ポイントがスポットでした。1つまあまあのマアジがつれましたが、後がありませんでした。
これ、ツバスが写っている様です。 | 大きなイワシが追いかけられていました。 |
諦めて帰る前に黒フゴの周りを調査すると、南側が川のように流れている所で反応あり。仕掛けを入れると、サビキに直接ツバスがダブルで釣れました。それから入れ食いモード突入です。スレ掛りあり、上げてくるツバスについて数匹のツバスが海面近くまで追いかけてくる状態でした。もしかして1回り大型が居るかもと思い、また久しぶりだったのもあって、ちょっと釣り過ぎ状態でしたのでストップフィッシング。ドラッグが滑る釣り味を堪能して、沈む夕日に向かって気分良く帰港。
久しぶりの大漁。今日のクーラーは重かった。 | 小型ですがツバス24匹。右下はマアジです。 |