7月20日

何とかアジを釣りたくて、院下から小松に下り、松島まで遠出したにも関わらずアジボーズでした。見た目はそれ程でなくとも川が増水しているのが原因でしょうか。小アジまで居ませんでした。潮が小さくて引き潮がほとんど流れない事も原因かもです。松島方面では少し浅くなると磯ベラのオンパレードになります。この魚は口周りが硬くて針を外すのに難儀しますよね。サビキにかかるメバルはどんどん小型になって、一応イケスに入れましたが、持ち帰りは5つとガシラ1つです。

相変わらず小メバルです。 これはカタクチイワシの魚群です。

仕方なくサビキを諦め、保険で石ゴカイを持参していましたので小松の北でキス狙いをしました。釣れることは釣れますが、小型が多くなっています。30程釣って、10は放流です。20cm以上は10ぐらいでした。キスは針を飲み込んでいる事が多いので放流できないものは持ち帰りましたが、料理に困ってしまいます。お陰でキスはもう釣ってこなくていいと言われてしまいました。今年は家島でアジが行けそうな予感がしたのですがダメみたいですね。アジは小豆島方面で狙う事にします。でもイワシが多い感じもしますので、この後ツバス君が釣れそうな予感がします。かなり希望的な予感ですが。

7月21日

5時から餌屋さんを4軒回りました。シラサを手に入れるのに30分かかりましたよ。鹿久居島で灯台まで南下して、少し反応があるところはセイゴでした。鶴島方面にイワシのナブラを見つけましたので移動です。東の根で良い反応が出ていました。サビキを入れると底に着くまでに、魚に当たっているのが分かるほど群れていました。半分ぐらいはスレ掛りで、1時期は入れ食い状態でしたが、ほとんどセイゴクラスでした。また、時々ボイルがありましたのでルアーを投げると必ずヒットしました。

セイゴの群れが写っているはずです。 バイブレーションの背掛かりです。

久しぶりにドラグが滑るのを楽しみ、次はメバルの調査で鹿久居島のグンカンにアンカリングです。浮きと探りで2本竿。どちらも小物しか釣れません。その内浮きにあたりが続きましたので浮き釣りのみで釣りました。ベラにガシラとメバルのプルプルサイズばかりでしたが、持ち帰れそうなものが3つ。9時ごろ雨が落ちてきましたのでストップフィッシングとしました。釣果は家に持ち帰ると、スイカやトマトに変身していました。

これだけ釣れてもキープサイズは1つ。 本日の持ち帰り。メバルが見えていませんね。