2002.9.14

本日カメラ忘れで、画像がありません。漁労長と6時半出船。9時ごろまで引き潮を院下南で調査。例によってイワシが群れており、泳がせを試みるが、他船も含めてツバスはあがっていなかった。マルアジもやってみるが、かすりもしませんでした。桂島に移動。途中のマアジポイントでサビキを試すがさっぱりでした。ここで鳥の群れと、大きな音のするナブラ発見。ルアーを投げれど不発でした。マアジ情報はまゆつばものですね。

桂の南東でイワシのナブラが出る所を中心に泳がせで調査。何隻か同じように釣っており、遊漁船も1隻。初めに漁労長がツバスゲット。36cmでした。遊漁船でも数本あがるのをみました。他船でも時々竿をしならせて、たもを用意していました。ずっと一緒だったボートは最低10匹、もしかすると20程釣っていると思います。あなたがご本人なら何匹あげたか掲示板にカキコして下さいよ。

その内、私にもいい引きをする魚がかかりましたがロープに絡まってアウト。漁労長もドラグが滑る引きを上げる途中におかしなことにPE2号が切れるハプニング。ちょうど昼頃が地合だったようです。周りの船も次々と取り込んでいました。本船はお互いに2匹づつあげて、私は2匹の漁労長3匹でした。逃がした魚は大きかったのですが、取り込んだツバスは全て36cmほどでした。棚はほとんど底付近、餌の小魚はほとんどがイワシで、たまに小アジが付いていました。

途中、ヒコーキを引いているボートもツバスをあげていました。結構早いスピードで引いているのでビックリしましたが、ナブラとは関係のない場所でボイルがあったりもしましたのでもっと飛距離の出るルアーを用意した方がいいようです。帰りに行きと同じポイントを調査しながら帰港。本日、ほとんど曇り空で直射日光にやられることなく、波もまあまあでいつものように疲れませんでした。漁労長も私も1度づつ、小魚がかじられていましたので家島情報、ハマチ絶好調というのも嘘ではないようです。

ところでツバスの背中に大きな歯形が付いていましたが、これってどんな大きな魚でしょうか。もしかしたらマグロが家島に泳いできているのかなと思ってしまいました。帰港後、港でイイダコ情報、3時間で20匹ほど釣れたということでした。また、本日はカワハギの調査が出来ませんでした。しかし、この状態ならカワハギよりツバスでしょう。きっと大きいものは40cmを超えていると思いますし、この引き味はやはり最高ですので。