2002.9.7,8
藤原・山下氏がお客さん。山下氏は2回も台風で出船できませんでしたので、今回は気合が入っています。6時出船で院下南に1直線です。しかし、魚探に写るのは全てイワシ君でした。漁労長も初めは泳がせで大物を狙っていましたが、お土産がないということで、イワシにサバをクーラーにいれていました。小物は少々数釣ってもしんどいばかりで、疲れてお休みをしています。
この程度のサバですので食べられるのかな。 小物ばかりで気合が入りません。
小松まで2往復もしましたが、魚群はどこもイワシとサバでした。時たままぐれで小アジがそれらに混じって釣れる程度で群れは何処かに移動中でした。これほどイワシが群れているのは私も初めてで、打つ手がない状態、半ば諦めムードになってしまいました。
青虫にグチ君が釣れました。 山下君のクーラーはイワシの血だらけです。
大きいので50cmのハネ。山下君が釣りました。マルアジはだんだん小型になってきます。
釣果といえるのはこれだけでした。
翌日鹿久居にシラサを持って、カワハギ調査でしたがあきませんでした。小フグに遊ばれてしまってカワハギ0です。情けない。しかし、帰港して情報交換をすると、大多府の北にあるカキ筏でカワハギが釣れている様。フグはいなくて、何でも見えるところで釣れるらしく、慣れている人は見てる間に何匹も釣っているということでした。ちなみに日生の漁師さんは筏に上がっても怒らないそうです。まもなく筏を大移動させるので、早く見に行かなければ。