地場の食材をふんだんに使った、中標津町の人気店です。 |
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場所は中標津町内を走る国道272号線沿い、道道との交差点から標津町寄りの左手です。 |
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店内はこじんまりとした感じです。席はカウンターとテーブルのみです。
ここでも釣りバカ日誌のハマちゃんこと西田敏行さんが来店していました。 |
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メニューは豊富ですが、よくよく見ると地場の食材を使ったラーメンやサイドメニューがあります。
その一つ知床ラーメンは羅臼産の高級魚「メンメ(きんき)」からとったダシを使ったスープに、メンメその物も入っているというラーメン。メンメといえば市場で2,000円から4,000円台で売られているものもあり、これで一杯730円とは信じられない価格です。
もう一つは野付ラーメン。こちらは野付産のホタテとホッキを使ったスープと具です。
食べる前から期待が膨らみます。 |
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こちらが知床ラーメン醤油(730円)です。
テーブルに届くなり濃厚な魚の香り。メンメ特有の脂ののった香りです。
これは、道民でもめったに口に出来ませんし、観光客の方もお目にかかれる場所は限られていると思います。それがここで味わえるなんて信じられませんでした。
魚が苦手な方にはお勧めできないですが、魚の鍋が大好物という方にはものすごくお勧めです。
醤油もこのダシで自然に魚醤のような風味になっていると思われます。 |
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そしてこちらが、野付ラーメン塩(730円)です。スープは透き通ったものではなく、やや白濁したとろみの一歩手前の濃厚さです。それでいてさらっとした喉越しと自然な感じは、後から確認したのですが無添加のスープだそうです。それにしてもこんなに美味しい無添加のお店はなかなか巡りあった事が無かったと思います。
麺は柔目に茹でてましたが、これも「はるゆたか小麦粉」使用自家製の中細麺ということで弾力ある食べやすい麺でした。(はるゆたかは麺用ではなくパン用で広く使われています)
ここのお店は、観光でいらっしゃる方にはこの安さで最高のラーメンを味わえる貴重なお店ですし、私達地元の人間も納得のお店だと思います。 |
麺の華英や(はなえや)閉店しました
住 所 標津郡中標津町東2条南11-7-1
電 話 0153-72-8778
営業時間 午前10:30~午後9:00
定 休 日 年中無休
駐 車 場 あり |