|
|
国道242号線を池田方面より走り、案内看板どおりに長閑な風景を走ると三菱研究所の看板が見えてきます。オサルシ温泉白樺ハウスも併設してますので温泉のみの利用客もある模様です。近くには四輪駆動車のオフロードランドがあるので四駆ファンにはたまらない場所でもあるようです。 |
|
くねくね曲がった道を登るとセンターハウスが見えてきます。 |
|
10月でオートキャンプ場は一足早く終了していました。今回はコテージの利用です。コテージ裏には夏場無料で利用できる温泉ジャグジーがありました。水着で利用だそうです。 |
|
|
このキャンプ場の閉鎖が決まったのはほんの数日前で、一緒にキャンプに来た会社の方が車中で教えてくれました。当然予約時には決まってなかったわけで受付の管理人さんに聞くと「お客様が最後のご利用です」とのこと。記念にもならない偶然でした。よく見るとセンターハウス内も殺風景に片付いていました。 |
|
センターハウス内のトイレもこの通りピカピカで、他にコインランドリー、シャワー室もありました。 |
|
|
センターハウス脇にすぐ3棟のコテージがありました。車は横に2台は停めれます。裏に入り口と手前に椅子、テーブル付きのテラスとなってます。椅子、テーブルとも固定になってないので外のスペースに出すことも可能です。 |
|
居間はやや狭いですがBSも見れるテレビ、暖房も完備です。 |
|
|
台所も清潔で食器も下部に揃って入っていました。冷蔵庫、レンジ、トースター、ポット、ジャー、掃除機と家庭となんら変わらない設備です。 |
|
|
|
清潔な洗面所、お風呂、ウォシュレット付きのトイレ。特筆すべきはここのお風呂は蛇口をひねるとモール温泉が出てくるのです。こんなコテージは珍しいのではないでしょうか? |
|
|
寝室は1階2階とも暖房完備。寝具も揃って合計6人まで利用可能です。 |
|
|
2時に到着後は外のテラスで厚岸産の牡蠣などを焼き談笑。夕方からは薪をくべてのキャンプファイヤーを開始しました。 |
|
ダッチオーブンを火にかけて上司の皆さんと熱燗タイム突入。1升があっという間になくなりました。 |
|
星空の元、焚き火の炎にあたりながらゆっくりと時間は流れて行きました。オフシーズンでもありますが、人里から離れているせいか車が通る音も聞こえず、私が今まで泊まったキャンプ場の中で一番静かなキャンプ場でした。 |
|
コテージとなりのキャンプ場敷地内には、天然モール温泉の宿泊施設「オサルシ温泉 白樺ハウス」があります。コテージ客は1回無料で利用できました。 |
|
翌朝焚き火台にはしっかり霜がおり、雪もぱらついてきました。 |
|
|
ホットサンドクッカーで朝食の準備。氷点下の中、出来上がりです。 |
|
食事後サイトを周ってみました。センターハウスそばにバッテリーカーで遊べるふれあい広場がありました。 |
|
やや傾斜あるフリーサイト。芝は綺麗です。 |
|
大きなバーべキューハウス。 |
|
|
炊事場とトイレが一体のサニタリー棟。とても清潔そうです。 |
|
|
やや傾斜がありますが適度にプライベートを保っているオートサイサイトはうっすらと雪に覆われひっそりとしていました。ここはもう使われることはないのです。 |
|
30mの長さが自慢のジャンボ滑り台。たくさんの子供達を乗せたことでしょう。 |
|
朝日に照らされる遊具を見てるととても残念で悲しい気分になりました。キャンプ場の売却も模索したようですが各団体とは折り合いがつかず断念したらしいのです。いかに理由があれこれだけの施設がなくなるのは納得が行きません。どうか違った形でも再開できることを願っています。 |