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国道44号線を釧路から根室方面へ向かい約1時間半。酒のディスカウントショップを目印に右折です。 |
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JR花咲線踏切を過ぎた左手に看板が見えてきます。 |
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ご覧のように敷地全体が上空から見るとユニークな牛の形になっているのがわかります。 |
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管理棟はここのメインの建物で、地場の畜産・水産加工の体験施設でもあります。 |
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管理棟前には酪農のシンボルサイロが立っています。 |
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イベントがあっても問題ないほどの広い駐車場。 |
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道道123号線側には乗馬体験の施設とパドックが設けられていました。実際は無人でしたのでイベント時に馬などが連れてこられるのだと思います。 |
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受付後早速サイトへ。ポツリと遊具がありました。 |
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遊具から見たサイトの様子。左上は西の管理棟方面。右上は東方面。左下は南側のトイレ、炊事場のあるキャンプサイト中心方面です。 |
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私はちょうど牛の右目にあたる位置の、コンクリート広場がある脇にテントを張りました。今回はソロキャンプなので必要最低限の持ち物で行きましたのでタープもスクリーンも張りませんでした。ご覧のようにこのコンクリート広場なら火器の使用でも芝を傷めずに済みます。また車1台が通れれば道路に車を横付けもOKだそうなのでセミオート感覚です。芝も大変綺麗でした。 |
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トイレと炊事場が同じ場所にありました。 |
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トイレはバリアフリーの多目的トイレも備え、人感センサーで照明と換気扇が回る綺麗なものでした。洋式もあります。 |
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トイレの外には無人受付が出来るよう申請書類が書ける仕組みになっています。これを書いて管理棟ポストに入れればOKです。受付をせず利用しようとしても朝管理人が見回りに来ますのできちんと届け出ましょう。(実際届出を確認されてる家族がいました。) |
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炊事場の広さは充分です。炭の処理缶もあります。 |
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1つ問題と思ったのがこのゴミの廃棄です。入れ物がこの通りなので早朝カラスがたかって大変なことになっていました。炊事場内にカラスの糞が落ちていたりします。やはりゴミは持ち帰りにするか、ゴミステーションの設置が望まれます。 |
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今回のキャンプで大変だったのは釧路、厚岸では快晴27度ほどの気温でしたが、ここに着くなりみるみる霧が出てきて気温も20度以下になってしまったことです。周りは閑散としていて食事は正直盛り上がりませんでした。身体も冷え早々にテントに避難し、約10Km離れた霧多布温泉「ゆうゆ」に行き、帰りに日本酒を買ってきました。やはり真夏でも油断してはいけないなと思いました。 |
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早朝雨音とカラスの鳴き声で目が覚めると朝日に反射して出ている綺麗な虹を見ることが出来ました。4時半でまだ誰も起きていないようでしたので、景色を独り占めした気分でした。 |
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朝はキャンプ場から浜中駅前方面に伸びている遊歩道と吊橋を渡って来ました。橋を渡ると桜公園という公園がありパークゴルフを楽しんでいる町民の方がいました。私はそこから戻らず道道123号線まで出てキャンプ場に戻ったので相当な距離を散歩したことになりました。 |
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着いた時とはまるで違い翌日は30度近くまで気温が上がりました。MO-TTOかぜては静かで料金も安く、また施設も綺麗なので道東の移動時に一度利用するのも良いと思います。 |
おまけ |
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国道44号線をここから少し釧路方面に戻った位置に茶内駐車場(農村公園)があります。軽食店やトイレ、自販機などと展望タワーがあります。 |
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浜中町の案内板にはルパン三世の絵が。一見不釣り合いな感覚を覚える方もおいででしょうが、知る人ぞ知る原作者のモンキーパンチさんは浜中町の御出身なのです。そして今でも町内には峰不二子のモデルになった方がいらっしゃるそうです。高いところが平気な方は奥の展望タワーがお勧めです。 |
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下から見上げても、上から見下ろしても相当な高さを感じます。 |
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しかし登りきると360度広大なパノラマ風景を見ることが出来ます。是非一度北海道らしさをここで感じてみてください。 |