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釧路からは国道392号線(途中から国道274号線)から約100Km。国道242号線で右折。スーパーの「フクハラ」手前を右折です帯広方面からは国道242号線を通り約50Kmです。道東自動車道の本別インターもあります。 |
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市街地から約2Kmで公園に到着です。バンガロー、コテージのみ公園入り口の「義経の館」にて申し込みます。 |
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館内には広い休憩所と1階に義経資料館がありました。 |
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1階には公園への出口もあり静かな雰囲気の「かぶと池」と言われる池もありました。夏場はボートも楽しめるようです。この他ゴーカートで交通の基本を学べる交通公園やパークゴルフ場、テニスコートもありと充実した公園の内容です。 |
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また、館入り口右手に義経と弁慶像、道路を挟んで向かいには遊具などがあるフリースペースもありました。 |
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館を出て公園奥に進むと「山渓閣温泉旅館」があります。今回利用しませんでしたがキャンプ場を利用の際は貴重な温泉施設のようです。 |
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山渓閣温泉旅館裏方面左手が第1キャンプ場、右手が広い駐車場となっています。写真は駐車場を上から見下ろしたところです。 |
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平坦な芝の第1キャンプサイトは木々に囲まれ、すぐ横には本別川が流れています。浅く綺麗な小川でした。芝の状態もまずまず手入れされているようでした。 |
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バンガローは30人用(3,600円)が2棟あります。 |
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炊事場はやや古い感じですが広さは充分です。 |
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第1サイトを通り越し、しばらく進んだ左手に本別川をまたぐ橋があります。その奥が第2キャンプサイトです。 |
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第1サイトとは対照的になだらかな斜面のサイトです。こちらの芝も綺麗な状態でした。荷物の運搬は大変ですが広く場所を確保したい場合や混雑を避けたいのであれば第2サイトの方が余裕がある感じです。 |
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炊事場も清潔で広さも充分な感じでした。 |
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トイレもまずまず清潔そうでした。 |
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第2サイトにも16人用(2,400円)のバンガローが2棟あります。 |
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今回私が利用したのは「御所」というユニークな名前のコテージです。キャンプ場駐車場手前を右に登って行きます。14:00から16:30がチェックインです。 |
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まずバーベキューの出来るビーフハウス(要予約0156-22-3792)が見えてきます。野外焼肉ハウスも隣接していました。 |
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そして小高い丘を登って着いた場所にこの「御所」が5棟建っていました。義経の館前は風が強かったのですが不思議とこの場所に来ると風は穏やかでした。山に囲まれているせいかも知れません。 |
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室内は居間を中心に和室が上記写真を含め2部屋あります。居間から見る縁側の雰囲気もどこか懐かしく落ち着いた感じがしました。私達のために部屋のストーブは既に点けてくれてて暖かったです。 |
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台所には電気コンロ、冷蔵庫、電子レンジに、トースター、食器類など完備です。お風呂もトイレもとても清掃が行き届いていて快適でした。これだけの設備が11,000円で借りれるのはとてもお得な感じがします。室内での火器の使用は厳禁です。 |
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これだけ寒い季節でも人気があるせいか他の棟も夕方にはお客さんが入っていました。5棟はそれぞれ名前が付いており私達のコテージは三郎庵、他に武蔵庵、太郎庵、六郎庵、常陸坊と御所らしい名になっています。予約時に指定も出来るようです。特に常陸坊は夜間の外灯も立派な感じでした。 |
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各棟の外に炉があり夏場にBBQもOKです。今回は特別に条件付で焚き火を許可して頂きました。 |
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寒い中まずは乾杯! |
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16時頃から炭を起こし恒例の厚岸産牡蠣他食材を焼きながらのBBQ。酒もビールに始まり小樽ナイアガラワイン、越後の日本酒と盛り上がっていきました。 |
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食事も落ち着き焚き火に切り替え。雲ひとつない夜空には明るい月と星が光り、なんともいえない秋の夜が流れていきました。 |
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オフシーズンと言うこともありましたが本当に静かで自然に囲まれた良いキャンプ場の印象でした。コテージ「御所」に関しても管理人さんのご配慮が大変嬉しかったです。ここも本当にファミリーから気の会う仲間同士でお勧めの宿泊施設です。 |