ピアノの森


絵:一色まこと
出版社:講談社(7巻継続中)


ストーリー
売春婦街で育つ少年カイ。彼は家の裏の森に捨てられたピアノがただ一つの友達。
カイの通う小学校に転校してきた少年雨宮。彼の父は世界的な音楽家。雨宮は音楽をやることを運命付けられていた。
暗い過去を持つ教師阿字野。ある日彼はカイの弾くピアノを聞いてしまった。そしてカイの才能に気づくことになる。
カイ・雨宮・阿字野。3人が描くピアノを通じての友情、信頼、そして、闘いのドラマ。

店長からの一言
カイがピアノを弾くシーンがあるのですが、なぜか私は涙が出てしまいます。別に頭の中に音楽が流れるとかそんなわけじゃないんですが、とにかくウルウルしてしまいます。
別の作家の作品ですが、「神童(さそうあきら)」という漫画でもピアノを弾くシーンが出てくるのですが、ウルウルしてました。ピアノを弾くシーンに弱いのでしょうか?
まだ続いている作品なので、この後の展開がとても楽しみです。カイのピアノでまた泣かせてください。

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