完結漫画の感想(2002年12月)

悪魔が来たりて笛を吹く

ん〜思い入れのある作品なんであまり批評と言うかそういうものは……。と言うと、このコーナーも意味がないので。
この方の描く作品は、現時点で金田一耕介物の中で一番面白いです。ご本人も金田一耕介の大ファンなので、そのファンぶりがあっちこっちににじみ出てます。作品自体私が好きな作品なんで、面白く読ませてもらいました。

ざこ検(潮)マルチョウ

ちょっとだけ熱い検事モノ作品です。普通に面白く読める作品です。
ただし、普通に面白い以上のものがあるかというと無いし、それ以下のものがあるかというとそうでもないので、なかなかツボを探すに探せない作品です。けなすにけなせず、褒めるに褒めれない作品です。

キャプテン翼<ワールドユース編>
キャプテン翼<ワールドユース特別編>

良くも悪くもキャプテン翼です。それ以上でもそれ以下でもないです。サッカー版リングにかけろと言ってもいいでしょう。あまたの必殺技は健在です。古本屋にある程度あったのでとりあえず買っておきました。

米原秀行傑作短編集 GARAKUTA

昔の作品も入っているので今と比べると絵が下手です。昔読んだ気がするのは、実際に読んだ記憶があるのか?それとも、どれを見ても同じに見えてしまうのか?
ちょっとだけ格好いい男をいつまでも書いて欲しいと思います。


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