完結漫画の感想(2002年6月)

ARMS
SFものです。
最初に読んだときからとりこになりました。
途中ちょっと中だるみみたいなものがあったのですがトータルとしては面白いの一言です。
基本的に”精神的なオチ”、”地球の意思的なオチ”と言うのはなんだか、”作者の自己哲学”をみんなに発表することによる”作者の自己満足”的なものに見えてしまい、あまり好きではないのですが、この作品はそこら辺を抑えてもっと違うものを見せてくれたよう泣きがします。
ラストにある木の上の少女の(日本語がおかしい……)笑顔を見たとき少し売るウルしてしまいました。
SF的や神秘的なものが嫌いでなければ読む価値大だと思います。


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