完結漫画の感想(2002年4月)

青空
原秀則お得意(と思ってます)の根性有り、涙有りの高校野球漫画です。
さすがに得意分野だけあって安心して読ませてもらえました。
個人的には得意分野以外で面白いものをどんどん描いてもらいたいです。
「冬物語」、「うちへおいでよ」あたりの恋愛物路線と「やったろうじゃん」、「青空」あたりのスポーツ物路線以外で何か面白いものを描いてくれないかなと思ってます。


侍ジャイアンツ
番場蛮です。
やはり、星飛馬より番場蛮でしょう!
結構前から欲しかったのですが、古本屋なんかでも見つけることができませんでした。
ま〜昔のスポ根ものです。
面白い、面白くないとは別次元で、読むこと自体に価値があるような気がします。
それより何より、同時期に別の出版社から大判で同じものが出てました。
何で、今頃……。
と思ってたら、復刊ドットコムに載っててびっくり!


烈火の炎
昔アニメ化されてたような気がします。
アニメは見てないし、当時漫画も読んでませんでした。
結構続いてるのでなんとなく買って、なんとなく集めてました。
そして、なんとなく終わってしまった。
とりあえず、そこそこ面白かったです。
完結して読み返したのですが、途中で挫折してしまった……。


部長島耕作
島耕作です。
部長です。
続きがあるみたいです。
取締役だそうです。
きっと社長もあるのでしょう。
現代のサラリーマンの希望の星ですか?
私の希望ではないです。
だけど買ってしまいます。
ある種のノスタルジー的作品として。



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