愛がゆく


絵:小山ゆう
出版社:
小学館(全12巻)

ストーリー
ある日道端に子供が捨てられていた。まっちゃんはその子を拾って、「愛」という名をつけた。そして、愛の周りには人や動物がどんどん集まってくる。
しかし、集まってくるのは、愛を慕っている人間だけではなかった。
どこからとも無くやってくる愛を殺そうとする大人たち。
愛は、自分の超能力を使って刺客を倒していく。
闘いの中でどんどん力をつけてゆく愛、愛を心配するまっちゃんや未来(みき)たち、愛を倒そうとする大人たち。
そして、愛が狙われる理由とは?

店長からの一言
最近「あずみ」を描いている小山ゆうさんの15年ぐらい前の作品です。
今は無き「少年ビッグ」に連載されていて、リアルタイムで読んでました。
はっきり言って当時からかなり気に入ってます(過去形じゃないです)。
一時期昔の漫画を読めない状態のときがあって、その時にどうしても読みたくなり、古本屋で探し出して買ったりもしました。
それは2〜3年前のことですけど、10年ぶりぐらいに読んだのですが、やっぱり面白かったです。
個人的には超能力ものの中でTOP3に入る作品でしょう!
じゃあ、残りの2つはなにかというと、「バビルII世」と、後は…(思いつかない)。
ちなみにヒロインである”未来”と書いて”みき”と読ませるのが当時なぜか気に入ってしまい、将来女の娘が生まれたら”未来(みき)”と名づけようなんて思ったこともあったような、ないような……。

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