最近の野球漫画に異変が起きているように思えます。 私も全ての野球漫画を読んでるわけではありません。 当然、過去の作品も全て読んでるわけではありません。 だけど、なんだか今までとは違う作品が多いような気がします。 |
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(1)ONE OUTS | |
普通に考えると野球漫画には努力と根性がつき物だと思ってました。 だけどこの漫画は違います。 努力? そんなものはいりません。 必要なものは、貪欲なまでの勝ちへの執着心。 主人公はチームメイトに求めるのはそれのみ。 後は俺が何とかする。 しかも、主人公は一流の勝負師。 勝負師と言っても”賭け事”の勝負師。 ん〜すごい。 それが最初に見たときの感想です。 そんな野球漫画ってありました? |
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(2)クロカン | |
普通に考えると野球漫画(特に高校野球)の主人公は生徒である選手です。 それが、ピッチャーであるか、キャッチャーであるかは関係なしです。 主人公はあくまでも選手です。 それが普通でした。 しかしこの漫画は違います。 主人公は監督です。 生徒はあくまでも監督の駒です。 かといって、生徒が何もしないわけではありません。 監督は生徒を一流の駒にするために生徒に自分で考えさせます。 今なにをすればいいか? 戦いにどう挑めばいいか? 戦うとはどういうことか? そんな野球漫画ってありました? |
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超一流の選手が活躍する野球漫画。 |