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ストーリー紹介(第3巻)

第16話 Kai meets CHOPIN

ショパンの子犬のワルツにお聞きほれるカイ。何度も阿字野に繰り返すように頼む。阿字野はカイに今度は自分で弾いてみると言う。しかしカイはピアノを弾けないという。雨宮の家での出来事を思い出す。
阿字野はカイが何故弾けないかに気づき弾き方を教えようとするが、カイは断る。阿字野は教えてもらいたくなったらいつでも来いと言うが、雨宮が断られたことを思い出しカイは拒否する。
カイが帰った後阿字野は自分の行動が信じられないでいる。

”森のピアノ”の元へ帰ったカイ。早速今日聞いた曲を弾いてみる。モーツァルト、ベートーベン、メンデルスゾーン次々と弾いていくカイ。そしてショパンを弾こうとする。しかし、いくらがんばっても弾けない。何度やっても弾けない。そして弾けない自分に驚くカイ。
 

第17話 ショパンを弾くために

何度もショパンに挑戦するカイ。しかし何度弾いても弾くことができない。そこで阿字野の言葉を思い出す。今のカイでは弾けないといってたことを。しかし、カイは阿字野の言葉をさえぎって教えを請わないと言ってしまったことに悔しがる。

雨宮は自宅でピアノの猛特訓をしている。今までに程の決意の元に。誰にも負けないと言う決意の元に。
祖母と母と一緒に食事をする雨宮。雨宮は家族に宣言する。ピアノコンクールで優勝すると。

カイは店の人間と一緒に食事をしながらも何故ショパンが弾けないのか悩み続ける。
 
第18話 ショパンを弾くためにA
店で皿洗いをしているといきなり亜理沙が皿を割ってしまう。店のみんなに攻められる亜理沙を横からカイが助ける。
それはなにをやらしてもまともにできない亜理沙に、ショパンを弾けない今の自分お姿を重ねてしまったからかもしれない。
”森のピアノ”の前で亜理沙にショパンを聞かせるがやはり弾くことができない。亜理沙は先生に教えてもらえと言う。しかしカイはプライドからそれを拒否する。

次の日カイは学校をサボり図書館でショパンのことを調べる。しかしいくら調べても分からない。結局5日連続学校をサボることになる。
そして、5日目の放課後カイはいきなり学校へやってくる。
雨宮はそれを見つけてカイの後を追う。そして雨宮はカイが阿字野の元をたずねたことを知る。
 
第19話 ショパンを弾くためにB
カイは阿字野に合うなりピアノの教えを請う。それを聞いていた雨宮はショックを受ける。絶対阿字野にピアノを教わらないと言う言葉を信じていただけに。
阿字野はカイに約束する。明日学校へきたら放課後に教えると。カイは阿字野に教えてもらう代わりに何か取り引きをしようと言い出す。しかし阿字野はピアノから逃げなければいいとカイに言う。

カイはむしゃくしゃした気持ちで廊下を歩いていると階段のところにいる雨宮に気づく。カイは自分の醜態を見られたと思い照れくさくなってしまう。雨宮はしゃくぜんとしない思いがありながらも、カイを応援する。
雨宮は家への帰り道に自分のカイに対する気持ちが分からなくなってしまう。

次の日雨宮が学校へ行くとカイとキンピラがいつものように喧嘩をしていた。雨宮はカイを止めようとする。ピアニストが殴り合いをしてはいけないと言うために。
しかい、カイはそんな雨宮の気持ちに気づかずに雨宮を突っぱねてしまう。
 

第20話 レッスン開始

それでも雨宮はカイにいかにピアニストにとって手が大事かを話し出す。しかしカイは雨宮に対してひどい言葉を言ってしまう。そして雨宮はカイにこう言ってその場を後にする。
「僕は もう・・僕の心配だけするよ」

カイは放課後阿字野の元へと向かう。阿字野は喧嘩をしたカイをたしなめながらも用意したレッスン室へとカイを連れて行く。
レッスン室は阿字野の住む寮(光玉寮)の管理人が昔娘のために用意した物置だった。
阿字野はそこでカイに”指の練習曲”を教える。それはメロディのないただの練習曲。カイにとっては一番つまらないピアノだった。
阿字野はただいいと言うまで引き続けろというのみ。カイはだんだん自分がおかしくなっていくのに気づき、ついには悲鳴を上げてしまう。
 
第21話 繰り返し
耐え切れない状態のカイ。しかし負けん気だけでピアノを弾こうとする。阿字野はカイにアドバイスをする。一番自分の好きなところを思い出して弾くんだと。そして、阿字野はそれができるまで何も教えることはない、”森のピアノ”は当分弾くなと言い残して帰ってしまう。
カイは不意に雨宮に悪いことをしたと思い謝りに行くが、コンクールの準備であえないといわれる。雨宮は自分にカイとは違うと言い聞かせる。

”森のピアノ”の前でカイは悩み続ける。怜子は嫌なことがあったらしく、カイにピアノを弾いてくれというが、カイは弾かないという。
 
第22話 逃げられない
怜子はカイに一緒に逃げようと言うが、カイは逃げられないことが分かっている。そして、カイ自身も”森のピアノ”から逃げられないことをわかっている。

次の日雨宮が学校へ行くとクラス中が雨宮がコンクールに出ることで盛り上がっている。雨宮が回りのことを気にしないようにすると、カイがいきなり話しかける。そしてゴメンと。しかし雨宮は謝る必要はないと一言残して席を立ってしまう。
 
第23話 月光
雨宮のことを考えてるカイの元へキンピラがやってきていきなり馬鹿にし始める。そして喧嘩になりそうになる寸前担任がやってきて授業が始まる。雨宮は相変わらずカイを無視し続ける。
カイはまだ指の練習を続けている。つまらないと思いながらもしょうがないと思いいつまでも弾き続けている。しかし阿字野がOKを出す気配がない。
そしてレッスンを始めて4日目の夜、レッスン場に天窓があることに気づく。カイは阿字野の言葉を思い出す。自分の一番好きな場所のことを考えろと。そしてカイは自分の一番好きな場所がピアノの森であることを再確認する。
 

第24話 取り引き

カイは自分がピアノの森にいることをイメージする。すると、今までつまらなく感じていたレッスンがすごく楽しく思えてくる。カイが楽しんでピアノを弾いているといきなり後ろからOKを出される。
そして阿字野はそのまま子犬のワルツを弾いてみろと言う。しかしカイは何も教えてもらってないのに弾けるわけがないという。それでも阿字野は弾いてみろと言うので、カイがためしに弾いてみると自分が弾けるようになっていることに気づく。
カイがうれしそうに子犬のワルツを弾いてみる後ろで阿字野は”森のピアノ”に寿命が来たことに気づく。

カイはピアノを弾くのをやめ阿字野に例を言う。そして、取り引きとして阿字野の望みを聞くと言う。そして阿字野はカイにコンクールに出ろと言う。

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