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カイ文書(第1〜第20)

第20のカイ文書:トーン
「ピアノの森」を読んでいて気づいたのが、トーンを使っているのが多いなと言うこと。ま〜今はみんなトーンを多用していると言うのが普通ですが、それでもかなり使っているなと思いました。

と言うことで、1巻を調べてみました。

 第1話:100%(191コマ/191コマ カラー5コマ除く)
 第2話:98%(112コマ/114コマ)
 第3話:98%(97コマ/99コマ)
 第4話:99%(121コマ/122コマ)
 第5話:93%(126コマ/135コマ)
 第6話:96%(117コマ/122コマ カラー2コマ除く)
 第7話:100%(116コマ/116コマ)

ほとんど全てのページにトーンを使用しています。
大変だな……。

ちなみに、トーンの使用が少ない(と個人的に思っている)のが鳥山明。
と言うことで調べてみると……。
面倒くさいのでよしときます。

(2002年12月29日)

第19のカイ文書:「ピアノの森」で検索すると
「ピアノの森」ファンでネット上で検索をした人はたくさんいると思います。たぶんどの検索エンジンでも引っかかるのが「ピアノの森」主力サイト2つ(このサイトのLinkからもリンクを張ってあります)。

「ピアノの森」というキーワードでひっかかるサイトは結構あるのですが、「ピアノの森」以外のサイト(つまり、漫画のピアノの森以外のピアノの森)も結構あります。

・ピアノ好きな方が作っているサイトでサイト名もしくは、コーナー名に「ピアノの森」
・ピアノのテキスト名(バイエルかな?)で「ピアノの森」
・演奏者紹介でピアノを弾く森さんがいると「ピアノの森」

数年前は漫画「ピアノの森」について書いてあるサイトが検索で表示されることはほとんど無かった。それが今では「ピアノの森」専門サイトは少なくても、コミックの感想や、お勧めコーナーでの紹介なんかがたくさんあります。そしてそれらのサイトのほとんどに「ピアノの森」は面白い、イチオシと書いてあります。
数年前に味わうことができなかった、ちょっとうれしいひと時です。

(2002年12月21日)

第18のカイ文書:カイの食生活
カイの食生活を少し
・小学校編
 学校の給食:サイコロステーキ(肉)は食べれないらしい
 阿字野の部屋:トースト+目玉焼き&ベーコン
 晩御飯:暁スペシャル・ニンニク キムチ納豆+タクアン
・高校生編
 ピザトースト:パン+ピザソース?+トマト+きゅうりをトースターで3分
 カップラーメン:色々あるっぽい
 壁の落書き:スパゲッティ、ご飯の炊き方、炒め物の仕方等のメモがある
 酒:3倍程度でかなり酔っ払うので苦手らしい

結構食べ物の印象が大きいけど、たいして食事シーンが無いことがわかります。
サイコロステーキの印象が強過ぎるだけ?

(2002年12月16日)

第17のカイ文書:「ピアノの森」の舞台
「ピアノの森」の舞台はどこだろうか?
そんなことを考えてみた。
いくつかのキーワードをピックアップすると、

 ・ピアノコンクールの予選が中部南地区
 ・タクシー会社が足軽タクシー(検索しても無し)
 ・タクシーでいける範囲にコンサートホールがある
 ・楽器店が7店ある
 ・雨宮の母が帰国時に「成田から車でここへ」と父が言う

中部の南側にある県というと、”愛知”と”静岡”に絞られる。
タクシー会社からも戦国時代に関係ある場所の可能性が高い。
タクシーで行ける範囲にコンサートホールがあり、楽器店が近くに7店舗あるということから近くにそれなりに大きな市町村があることも分かります。
以上のことから、
 静岡:静岡市、浜松市
 愛知:名古屋市
あたりに絞られるが、成田から車で行ける範囲と言うことで、静岡市近辺の田舎ではないかと思われます。

どうでしょうか?

(2002年12月14日)

第16のカイ文書:普及活動
本日なぜかいつもよりアクセス数が多かったのでなぜかなと思ってました。少し考えて、もしかしてと思いYahoo! Japanを見てみると、1ヶ月ほど前に登録申請したこのサイトが新規サイトとして載っていました。

今までYahoo! Japanに「ピアノの森」関連のサイトが無かったので、これをきっかけに少しでもファンの輪が広がればと思ってます。これで少しは「ピアノの森」の普及活動に貢献できたかな?

と、ここまで考えて、もしこのサイトを見てつまらない作品だと思った人がいると非常につらい。がんばって精進しなければ。
とにもかくにも、載せてくれたYahoo! Japanの担当の方、ここを訪れてくれた方皆さんに感謝です。

(2002年12月11日)

第15のカイ文書:マリアの指輪
9巻の表紙ですが、なにげにマリアの左手薬指に指輪が。
これはたまたまなのか?それとも意味有りなのか?
意外と作者が最近婚約か結婚して、無意識のうちに描いてしまったとか?

すみません。下種の勘繰りです。

(2002年12月8日)

第14のカイ文書:運が悪いと言いましょうか……
運が悪いといいましょうか、前回に続いて今号も「ピアノの森」は休載です。
せっかく買おうと思ったのに2号連続休載です。
買おうと思った前の号は掲載されていたのになぜか休載です。

次号こそは……。

(2002年12月5日)

第13のカイ文書:別メディア化
漫画を買いによく本屋に行くのですが、最近よく見かけるのが単行本の帯に”アニメ化決定”と言う文字。しかも結構マイナーな漫画がアニメ化されるケースが多い様な気がします。

過去を振り返えり私が思い描く漫画と、実際にアニメ化された物を比べてみて、どうもしっくりいったものが記憶にないのです。特にその漫画が好きであればあるほど。

とうぜん「ピアノの森」も人気がどんどん出てくれば、アニメ化の話が持ち上がってもおかしくないです。しかし、個人的には反対なんですが……。

と言っても、ここ十数年、まともにアニメを見たことがないので、最近アニメがどのようになっているかについてはなんともいえないのですが……。

それより何より、アニメ化しても見るつもりはないので……。
じゃあ、何故こんなことわざわざ言うんだ?

(2002年12月3日)

第12のカイ文書:ピンチ到来
このコーナー何もせずにネタが出てくるわけではないのです(そういう時もありますが)。
と言うことは、とりあえず手元に単行本がなければネタを書けません。

ピンチ到来!

なんだかんだ言って「ピアノの森」普及活動をしているのですが、以上のような理由で貸すに貸せない状態。
本日も、そんなに面白いのなら貸してくれと言われたが、ゴメンナサイをしてしまった。

この状況を何とか打破しなければ……。


(2002年11月28日)

第11のカイ文書:誤字かな?
今更ですが、第47話(6巻)のタイトルについて本サイトでは実際のタイトルとは違う表記をしています。単行本上のタイトルは、
くつかえぜるものとくつがえせないもの
という風になっていますが、正しい日本語としては、
くつるものとくつがえせないもの
になるように思えます。しかし、目次上も、扉絵も、同じ間違った表現を使用しています。
最初はそういう言い方もあるのかな?と思い、ネット上で調べたり辞書で調べたりしましたが、やはりそのような言い方はありません。

そこで本文を読んでみたところ、実際の吹き出し上の台詞は正しい使い方が載っています(P134 , P152)。
と言うことで、このサイトの方針として、第47話のタイトルは、
くつるものとくつがえせないもの
で統一しときます。
ま〜ただの誤植だと思いますが……。

(2002年11月26日)

第10のカイ文書:同じサブタイトルの不思議
「ピアノの森」の中には同じサブタイトルで数話続く時があります。

で、小学生編では1話目には何もつけずに、2話目以降にA、Bと付けています。
第17話:ショパンを弾くために
第18話:ショパンを弾くためにA
第19話:ショパンを弾くためにB
ですが、高校生編になってからは1話目から@が付いてます。
第60話:カイの行方・・・・@
第61話:カイの行方・・・・A
なぜかな?と思う、今日この頃。
それがどうしたと言うものなんですが、ちょっと気になったもので……

(2002年11月24日)

第9のカイ文書:ファン心理
「ピアノの森」はヤングマガジンアッパーズという結構マイナーな雑誌に載ってるんですが、これまた結構休載がちです。なんといいましょうか、休むなとは言いませんが、できれば休んで欲しくないと言うのがファン心理……。かといって、無理してつまらないものを載せてもらっても困るし……。

ま〜なにが言いたいかというと、このサイトも立ち上げたことだし、これから雑誌も買おうかなと思ったその出鼻をくじかれた状態です。
一色先生がんばってくれ〜。

以上、一ファンの心の叫びでした……。

(2002年11月20日)

第8のカイ文書:カイの家A
高校時代のカイの家ってこんな感じ。



元々Party Clubというジャズバー
この絵で下が店がオープンしていた時の入り口で、上が現在カイが使ってる裏口。
裏口手前のドアの中がシャワールーム。
入り口横の丸い柱の中は電話ボックス。
その左側がトイレ?。外から見た絵だと、このあたりにもう一つのドアがあるように見えるが、よく分からない。
2階の奥の濃いグレーの部分に布団をひいて寝ている。ちなみに、右側はレイちゃんが作った特等席らしい。

(2002年11月19日)

第7のカイ文書:カイの家
小学校時代のカイの家ってこんな感じ。



2部屋あって、真ん中には玄関と、店に続く階段がある。
森側はカイの部屋、反対側が怜ちゃんの部屋になっている。
店に続く階段側には蛇腹カーテンがある。
ん〜押入れがどこにあるか分からないと思ったが、両部屋ともフロアリングなので、そのようなものがないのかもしれない。となると、カイの布団はどこに?怜ちゃんの部屋のベッドがダブルなのでそこで寝てるとか?
たぶん、真ん中の店に続く部分で反対側の部屋とつながってるのではと思う。
つまり、2回は4部屋あって、店に続く階段を境に2部屋ずつ誰かが住んでいると思われる。

(2002年11月18日)

第6のカイ文書:カイの町
カイの町ってこんな感じ。



基本的に小学校を境に森とは反対側にみんなの家があると思います。
キンピラ、担任の家も森とは反対側に有りそうです。
森の近くに工場があるらしいですが、よく分かりません。たぶん、この図で言うと森の左側のところがそうではないかと。

(2002年11月17日)

第5のカイ文書:2−2+1+?=?
昔、阿字野壮介は2でした。
阿字野壮介は2つのものを持っていました。素敵な婚約者と素敵なピアノを弾く腕。
その日阿字野壮介は2つのものを同時に失いました。素敵な婚約者と素敵なピアノを弾く腕。
全てをなくした阿字野壮介はゼロになりました。命なんてあってないようなものです。
阿字野壮介はゼロになり心をなくしました。
阿字野壮介はゼロになり感情をなくしました。

阿字野壮介はずっとゼロでした。
そして13年後阿字野壮介は1つのものを手に入れました。素敵なピアノを弾く少年。
少年を手に入れた阿字野壮介はゼロじゃなくなりました。自分が生きる意味を見つけました。
阿字野壮介はイチになり心を取り戻しました。
阿字野壮介はイチになり感情を取り戻しました。

今、阿字野壮介はイチです。
これから阿字野壮介はニになれるのでしょうか?
それとも、阿字野壮介はサン、いや、それ以上になるのでしょうか?

阿字野壮介45歳。まだまだこれからです。
がんばれ阿字野壮介!

(2002年11月11日)

第4のカイ文書:未来の国からカイのピアノを
現在高校生編(私が勝手に言ってます。それ以外に”マリア編”という案もあったが……)が進んでいるわけですが、これって未来の話なんです。年表の方を見てもらえれば分かりますが、2年後(もしかしたら3年後)の話です。
この物語が未来からのメッセージだと思うと少しドキドキ。
そんなことを思う今日この頃。

(2002年11月10日)

第3のカイ文書:ピアノの森の時間軸A
やはりこの作品は時間がおかしい。雨宮は留学して五年でピアノが弾けなくなり日本へ一時帰国する。
その時カイは高校2年(第61話)。小学生編は小学校5年の時の話なので高校2年だと6年後となってしまう。最初は雨宮はすぐに留学したのではなく、小学校6年になってから留学したのかと思ったが、ピアノコンクールは5年前だといっている(第70話)。
これは非常に困る。年表を作って見ようなんて思ったが非常に困る。

ま〜面白さは変わらないからいいんだけどネッ。

(2002年11月8日)

第2のカイ文書:ピアノの森の時間軸
ピアノの森の時間軸は何かおかしい。
雨宮は第60話で小学校に通ったのは3ヶ月だと言っているが、どうしてもあわない。
転校してから数日後にピアノコンクールは1ヶ月後と言っている(第13話)。しかし、雨宮はピアノコンクール前(予選の翌日)に転校してしまう。
これは非常に困る。年表を作って見ようなんて思ったが非常に困る。

ま〜面白さは変わらないからいいんだけどネッ。

(2002年11月3日)

第1のカイ文書:ピアノの森とガンダム
ピアノの森とガンダムは似ている。
いまいち周りに溶け込めず自分の趣味にのみ面白さを見出す少年(カイ&アムロ)が主人公。そしてその主人公は普通の人には持っていない特殊な力を持っている。
いわゆる完璧にこなす人間(雨宮&シャア)がライバル。そして父はそれなり権威者。
非凡な才能を持つ少女が出てくる(誉子&セイラ)。その少女は少年と接することで人とは違う世界(少年と同じ道)を歩み始める。

だからピアノの森は流行ってるんだ。流行って当然だったんだ。ん〜すばらしい。
もう少しメジャーな雑誌に連載していれば、もっと流行るのに……。

(2002年11月3日)

Topカイ文書>昔のカイ文書