今回の独り言は、HIDEサカ店長が通勤時に毎日体験している世にも奇妙な物語です。
それはそれはオドロオドロしく、あまりの恐怖に身の毛もよだってしまう、そんな物語です。
その日は雲ひとつなく穏やかに晴れ渡った日−そう、冬晴れの空という言い方が本当にぴったりの日でした。
私はいつものように会社に向かうために駅への道を歩いていると、ある家の前で何かが私の視界に入ったのです。
なんだろうな?
そんな感覚とともにそちらの方へ顔を向けると、そこには障子が見えました。
その家は、道に面した大きなガラス窓の内側にカーテン代わり(?)に障子戸と言う造りです。
問題はその障子なのです。
なにが問題かと言うと、あまりにもボロボロなのです。
どのぐらいボロボロかと言うと、下半分がボロボロに破れているのです。
通常この手の障子はやはり家の中を見られないようにするためのものです。
ということは、ボロボロと言うのは障子戸本来の機能を果たしていないと言うことです。
私はここで何か不思議な感覚にとらわれたのです。
それは、何故下の方だけボロボロに破れているのか?ということです。
私は土留色の脳細胞を駆使して考えました。
その結果いくつかの仮説が浮かびました。
まず一つ目は……
やったー!韓国同点!
と言うことで、ワールドカップが気になるので次回に続きます。