皆さん、そろそろ夏本番がやってきますね。 私ことHIDEサカ店長は世のデブ諸氏のご多分に漏れず夏は暑くて汗をかくので嫌いです。 と、ま〜そんなことはさておき、夏の定番といえば皆さんはなにを思い出しますか? 海水浴・スキューバー・登山・花火大会・夏祭り……・。 色々あると思いますが、今回はこれまた夏の定番である怪談話について書かせていただきます。 と言ってもHIDEサカ店長の実体験を元に書かせていただきますので、そんなに怖い話ではないです。 個人的には霊感が非常に弱い人間です。 昔友達の家に遊びに行った時、その家にはそこで寝ると必ず金縛りにあうという部屋がありました。 その部屋に泊まった友達はみんな金縛りにあうという不思議な部屋です。 一度金縛りにあってみたいとおもったHIDEサカ店長は友達の反対を振り切りその部屋に寝ることにしました。 ついでに、興味津々のもう一人の友達も一緒に寝ることにしました。 そして、次の朝。 なんと、金縛りにあったのです。 と言っても、もう一人の友達の方ですが。 なんか、声すら出せなかったそうで……。 そんな中私は平然と寝ていたらしいです。 と言うわけで、まったく霊感がないこんなHIDEサカ店長もまだか弱き幼少の頃一度だけ恐怖体験(というか、霊体験)をしたことがあります。 それはある雨の降る日の3時ごろのことです。 普段なら外で遊びまわってるんですがさすがに雨の日はおとなしく家にいました。 私はミクロマンで一人で遊んでいました(って、本当にそこまで覚えているのか?)。 すると、どこからともなく聞こえてきたのがオルゴールの音。 そのオルゴールは家にある人形ケースについているオルゴールの音です。 何でオルゴールが鳴ってるんだろう? そんな疑問のまま人形ケースのある部屋にいる親に、 「何でオルゴールを鳴らしてるの?」 と、大きな声で聞きながら人形ケースのある部屋に向かいました。 しかし、親はその部屋にはおらず、違う部屋から 「どうしたの?なにかあったの?」 という声が聞こえてきました。 おかしいな?と思い、私が人形ケースを見るとそこには何かいつもと違う雰囲気がありました。 なんだろう?と、思ってよく見ると中に入っている人形がなぜか横を向いているのです。 そして、その向いている方向にはオルゴールのネジが……。 つまり、普段ならこうなってるはずの人形ケースの中身が こうなっていたのです。 それ以来私の家ではその人形を捨てるに捨てれず押入れの奥底で眠っていました。 最近は見ていないので有るのか無いのかさえ分かりませんが、これが子供の頃の私の恐怖体験です。 ん〜オチも何も無いただの昔話になってしまった……。 |