電車で見かけた不思議な人 外伝 Part I

いつもの電車で見かけた不思議な人の外伝が始まります。

題して、「電車で見かけた不思議な人 外伝」
ま〜そのままやんけ!という突っ込みは置いといて、今回は駅のホームで見かけた不思議な人です。

私が会社帰りにホームを歩いていると(会社帰りにホームを歩くと言う表現はなんかおかしいな……)前に少年がいました。
私は何気なく「あっ、人がいるな」ぐらい思っていると、その少年はいきなり不思議な行動に出ました。

1.最初に右端を歩いていて、いきなり左を向いてホームにつばを吐きました。
    (汚いなと思い、私は左によりました。)
2.いきなりステップ(というか、スキップ)を踏んで、左端に移動しました。
3.左を向いてつばを吐くそぶりをしましたが、なにか思いとどまりました。
    (ホームに柵があったのでたぶんつばを吐かなかったのだと思います)
4.いきなり大またで歩き出しました。しかも思いっきり大またで!
5.柵が終わると、ホームの左端まで言って、線路に向かってつばを吐きました。
6.気分がよくなったのか、いきなり大またでステップ(というか、スキップ)を踏み始めました。
7.大またのステップは続きます。右へ、左へまた右へ……。
8.最後にくるっとその場でい回転して、右端に移動しました。
9.最後に近くのベンチに座りました。

私はその少年お前を通り過ぎていきましたが、なにが少年にそのような行動をさせたのでしょう?
あの人のこの行動が何を意味するのか、いまだもって謎です。
きっと、一生解けることはないでしょう。
奇妙奇天烈摩訶不思議

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